美肌・若返り

【医師解説】ヒアルロン酸注入でお顔のリフトアップし若返り!MDコードの6つの利点

たるみ・ほうれい線の改善方法はたくさんありますが、
ヒアルロン酸製剤の注射だけでリフトアップする【MDコード】(Vシェイプ、ビスタシェイプ)が手軽で効果がしっかりとあるため人気です。
MDコードはヒアルロン酸製剤の中でも特に凝集性が高いという特徴を持ったジュビダームビスタボリューマorジュビダームビスタウルトラプラスを使用します。
ジュビダームを頬やコメカミや顎などに注射し、ジュビダームの高い凝集性によりたるんで下垂してしまった組織を持ち上げるというものです。
最新の注入方法であり、現在世界中で広まっています。
そのため、今回美容皮膚科医の視点から説明していきます。

ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸は大まかに言えばfillerと呼ばれます。
fillerとは注入剤のことです。
注入することによってボリュームを出してほうれい線や口角のしわをうめて消したり、鼻やアゴに注入して鼻を高くしたり、アゴをシャープにしたりして形成します。
なお、ヒアルロン酸製剤の種類は国内だけでも数十種類もあります。

ヒアルロン酸注入の流れ

希望の箇所にヒアルロン酸を注入します。
そのため、処置室で数分で処置は終了します。

※ヒアルロン酸注入のリスク含め詳しくはこの記事参照。
【医師解説】失敗しないヒアルロン酸注入の全ての知識。効果・7つのリスク・製剤種類

MDコードとは?

MDコードとは、お顔のリフトアップができるヒアルロン酸注入ができる部位・注入方法を公式化したものです。
MDコードの注入部位は主に
コメカミ・頬骨・頬骨下・頬上・アゴ・ほうれい線・口角下
となります。

そのため、
・目を大きくさせるには
→コメカミにヒアルロン酸注入

・フェイスラインやほうれい線をリフトアップするには
→頬骨・頬骨下・頬上にヒアルロン酸注入

・フェイスラインをシャープにし整えるには
→アゴ
に注入し最後の調整として必要であるならば
ほうれい線・口角下にヒアルロン酸注入
となります。

ビスタシェイプやVシェイプとの違いは?

MDコードと同じようなものにビスタシェイプやVシェイプというものがあります。
ビスタシェイプはヒアルロン酸注入とボトックス注入を組み合わせたもので、同様にリフトアップさせます。
注入部位はMDコードとほぼ同様です。

Vシェイプはヒアルロン酸注入のみでリフトアップさせる治療です。
そして、
コメカミにヒアルロン酸注入し目を大きくする。

→Vアイズ
頬骨上・頬骨下・頬上にヒアルロン酸注入し目を大きくする。

→Vシェイプ
アゴにヒアルロン酸注入しフェイスラインをシャープにし綺麗にする。

→Vシャープ

つまり、
ビスタシェイプ=Vアイズ+Vシェイプ+Vシャープ+眉間・目尻のボトックス注入
となります。

【MDコード】の6つの利点

以下のような利点があります。

1 短時間で終わる

施術時間は5〜10分です。
方法としてはジュビダームビスタボリューマorジュビダームビスタウルトラプラスというヒアルロン酸製剤を注入するだけです。
比較的短時間で終わりますので、安心して受けることができます。
なお、注入する製剤は厚生労働省承認のヒアルロン酸製剤ですので安全性も高いと言えます。

2 治療跡が目立たない!

注射だけですので跡は基本的に一切ありません。
一時的に針穴はできますが、小さな針穴ですので施術直後でもほとんど目立ちません。

3 若返り効果

たるみやほうれい線があると年齢よりも老けて見えてしまうことがあります。
また、お化粧では隠しづらいです。
そのため、この注射でたるみ・ほうれい線が改善することで5歳の若返りも十分可能です。
また、若返り・リフトアップ効果も自然です。

4 ダウンタイムが少ない!

注射だけなので、腫れなどのダウンタイムはほとんどありません。
(数十人に1人少し内出血が出てしてしまう場合があります。)
施術直後からのダウ
ンタイムがほとんどないのが大きな利点です。
また、凝集性のある製剤ですので軽い鈍痛が数日間続いてしまう場合がありますが大きな痛みは出ませんのでご安心下さい。

5 効果持続は6ヶ月~1年間

ジュビダームビスタボリューマが分解されるまでに平均的には2年間
ジュビダームビスタウルトラプラスが分解されるまでに平均的に1年間
かかります。(個人差があります。)
そのため、ジュビダームリフトの効果は平均的には6ヶ月~1年間あります。
10分の簡単な注射で1年近くのリフトアップ効果が期待できますので、考え方次第ですがコストパフォーマンスは決して悪くはないでしょう。

6 世界一のヒアルロン酸注入テクニックを受けることができる

MDコードはヒアルロン酸注入において
 
もっと美しくするには?
リラックスした表情にするには?
たるみを改善するには?
目の開きをよくするには?
若返るには?
少ない注入量で若返るには?
 
などに関してある程度「定量的に分析し公式化」されています。
 
つまり、
 
・どこに
・どのくらい(何cc)
・どのヒアルロン酸製剤で
・どの深さで(皮下浅層、皮下深層、骨膜上)
・どの針を用いて
・どのような注入方法で(ボーラス、ファンニングなど。)
 
などその全てを分析しまとめているからです。
 
そのため、MDコードの公式に沿って注入すれば初心者のドクターでも世界一の注入治療の技術があると言われているDr. Mauricio De Maioと同じ結果を出すことが理論上できます。
 
(それでもヒアルロン酸注入に慣れるには最低でも100本以上の施術経験が必要だとは思います。)
 
さらに、公式化されているため再現性もあり何度でも同じ結果を出すことができます。
 
そのため、極端な言い方をしてしまえば
 
長年の経験と感覚で施術している医師よりもDr. Mauricio De Maioの公式に沿って丁寧に施術する新人医師の方が優れた結果を出すことが可能と言うことができるでしょう。
 
やはり、感覚も重要だとは思いますが一番大切なのは理論に裏付けされた技術とテクニックだと私は思います。

まとめ

MDコードは手軽なヒアルロン酸注入でお顔をリフトアップし若返ることが可能です。
そのため、フェイスリフト手術や糸のスレッドリフトなどのリフトアップ治療に抵抗のある方は試してみる価値が十分にある治療と言えるでしょう。

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