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【医師解説】ヒアルロン酸注射の料金相場は?ヒアルロン酸注射の効果と料金と注意点。

お顔のヒアルロン酸注射の真実についてまとめています。

「ほうれい線が気になりヒアルロン酸注入をしたいがリスクが気になる。」
「ゴルゴラインにヒアルロン酸を入れたいけど、腫れが心配」
「涙袋にヒアルロン酸注入をしてみたいけど痛みや内出血が気になる。」

などと思っている方は少なくありません。
そのため、今回はヒアルロン酸注入の疑問点についてまとめていきます。

ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸は大まかに言えばfillerと呼ばれます。
fillerとは注入剤のことです。
注入することによってボリュームを出してほうれい線や口角のしわをうめて消したり、鼻やアゴに注入して鼻を高くしたり、アゴをシャープにしたりして形成します。
なお、ヒアルロン酸製剤の種類は世界で130種類以上もあります。

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ヒアルロン酸注入の効果

ヒアルロン酸注入をするとボリュームアップができるためしわ改善から、輪郭形成の効果があります。
直後から効果を実感することができます。

ヒアルロン酸注入のダウンタイム

【腫れ】
注射ですので腫れが多少あります。
ただ、腫れは直後から全然気にならないことがほとんどです。
完全になじむまでには1週間程度かかります。
また、製剤にもよりますが1〜2週間程度経過するとボリュームが10%程度減ります。
そのため、注入直後にボリュームが多いと感じた場合も最低でも1週間以上待った方が良いでしょう。

【内出血】
注入ですので内出血のリスクがあります。
なお、内出血はある一定の割合で起きてしまいます。
(場所にもよりますが、50回に1回くらいは内出血してしまいます。)
ただ、内出血が起きてしまってもごく小範囲であり1〜2週間で必ず吸収されていきます。
また、注射する部位・箇所によって内出血はマイクロカニューレという鈍針を使用することによってリスクを下げることが可能です。(※)
マイクロカニューレは使用した方が良いケースは多いと言えます。

(※)通常の針の先端は先が尖っていて鋭いです。
そのため、血管に刺さってしまうと内出血しやすいですし大きな内出血が起きてしまうこともあります。
しかし、マイクロカニューレは針の先端が丸くなっています。
鈍針と言います。
そのため、血管に刺さったり内出血するリスクが極めて低いと言えます。

【痛み】
注入時に痛みがチクっとあります。
また、当日はジンジンと軽い痛みが出る可能性があります。

【メイク】
直後からメイクも可能です。
そのため、当日に予定があっても基本的には問題ない処置であると言えます。

【洗顔・シャワー・入浴】
当日から可能です。

【運動】
激しい運動は当日は控えましょう。
激しい運動をしてしまうと内出血のリスクがあります。

【飲酒】
当日は控えめにしましょう。
飲酒しすぎると血流が良くなり内出血のリスクが高くなってしまいます。

ヒアルロン酸製剤の種類と料金

オススメのヒアルロン酸製剤の種類は以下のようなものがあります。
なお、日本の厚生労働省認可まで取得できている安全性がもっとも高いヒアルロン酸製剤はレスチレン・パーレーン・ジュビダームシリーズだけです。

1 レスチレン

世界で最も使用されているヒアルロン酸製剤です。
特徴:なめらかで綺麗な仕上がりです。
安全性:FDA・厚生労働省認可で高い安全性があります。
適応部位:お顔のほとんどの部位に可能です。(鼻・顎以外ですね。)
料金:1本3〜6万円というクリニックが多いです。

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【医師解説】目の下・唇にはレスチレン!レスチレンの効果と持続と疑問点。

2 パーレーン

レスチレンのシリーズのヒアルロン酸製剤です。
特徴:硬くしっかりとした仕上がりです。
安全性:FDA・厚生労働省認可で高い安全性があります。
適応部位:鼻・顎・頬上に優れています。
料金:1本3万5000円〜6万円というクリニックが多いです。

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【医師解説】パーレーンvsクレヴィエル!パーレーンの効果と持続と疑問点。

3 ジュビダームビスタウルトラXC

ジュビダームシリーズの柔らかいヒアルロン酸製剤です。
特徴:なめらかで綺麗な仕上がりです。
安全性:FDA・厚生労働省認可で高い安全性があります。
適応部位:お顔のほとんどの部位に可能です。(鼻・顎以外ですね。)
料金:1本3万円〜8万円というクリニックが多いです。

【関連記事】
【医師解説】厚生労働省承認のヒアルロン酸ジュビダーム!ジュビダームの効果と持続。

4 ジュビダームビスタウルトラXCプラス

ジュビダームシリーズの少し硬いヒアルロン酸製剤です。
特徴:なめらかで硬く綺麗な仕上がりです。
安全性:FDA・厚生労働省認可で高い安全性があります。
適応部位:お顔のほとんどの部位に可能です。(鼻以外ですね。)
料金:1本3万円〜8万円というクリニックが多いです。

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【医師解説】厚生労働省承認のヒアルロン酸ジュビダーム!ジュビダームの効果と持続。

5 ジュビダームビスタボリューマXC

ジュビダームシリーズの少し硬いヒアルロン酸製剤です。
特徴:なめらかで硬く綺麗でシャープな仕上がりです。
安全性:FDA・厚生労働省認可で高い安全性があります。
適応部位:お顔のほとんどの部位に可能です。(鼻以外ですね。)
料金:1本8万円〜11万円というクリニックが多いです。

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【医師解説】持続期間が2年間!?ジュビダームビスタボリューマの6つの特徴。

6 クレヴィエルプライム

クレヴィエルシリーズのほどよく硬いヒアルロン酸製剤です。
特徴:なめらかでほどよく硬く綺麗でシャープな仕上がりです。
安全性:KFDA認可、数万本以上の使用で副作用もなく安全性は確かです。
適応部位:お顔のほとんどの部位に可能です。
料金:1本 7万5000円〜14万円というクリニックが多いです。

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【医師解説】ヒアルロン酸クレヴィエルプライムで涙袋・額・頬上を長期間持続。効果と注意点。

7 クレヴィエルコントア

クレヴィエルシリーズで硬いヒアルロン酸製剤です。
特徴:なめらかで硬く綺麗でもっともシャープな仕上がりです。
安全性:KFDA認可、数万本以上の使用で副作用もなく安全性は確かです。
適応部位:鼻・顎に適しています。
料金:1本 7万5000円〜14万円というクリニックが多いです。

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ヒアルロン酸注射の注意点

ヒアルロン酸注射は手軽で安全ですが、以下のようなリスクがあります。

・左右差が出てしまうことがある。
・凹凸してしまうことがある。
・内出血が出てしまうことがある。
・しこりができてしまうことがある。
・アレルギーの可能性がある。
・血流障害の可能性がある。
・感染の可能性がある。

ただ、リスクはほとんどありませんのでご安心下さい。

ヒアルロン酸注入でよくある15の質問

以下がヒアルロン酸注入でよくある15の質問となります。

Q1 鼻のヒアルロン酸注入を考えています。
鼻先へのヒアルロン酸注入はできますか?

鼻先へのヒアルロン酸注入は血流障害のリスクがあります。
そのため、基本的には鼻先へのヒアルロン酸注入はできません。
鼻先を高くしたい場合は本格的な鼻先修整手術を受けたり、プチ整形で糸を注入した方が良いと言えます。

Q2 鼻へのヒアルロン酸注入ではどんなヒアルロン酸製剤がオススメでしょうか。

鼻へのヒアルロン酸注入としては
クレヴィエルがオススメです。
クレヴィエルは従来のヒアルロン酸よりも2.5倍以上も硬く鼻への注入に優れています。
クレヴィエルは従来のヒアルロン酸よりも圧倒的にシャープで綺麗な仕上がりになります。

Q3 ほうれい線のヒアルロン酸注入を考えています。
ダウンタイムはありますか?

注入なので多少の腫れや内出血はありますが、気になるような腫れや内出血が出ることはほとんどありません。
また、当日から洗顔やメイクも可能です。
そのため、当日に予定があっても基本的には問題なくダウンタイムもほとんどありません。

Q4 ほうれい線のヒアルロン酸注入を考えています。
どのようなヒアルロン酸製剤がオススメでしょうか?

ほうれい線のヒアルロン酸注入なら以下のような製剤がオススメです。

1 レスチレン(持続期間6ヶ月程度、FDA・厚生労働省認可)
2 ジュビダームビスタXCウルトラ(持続期間1年程度、FDA・厚生労働省認可)
3 クレヴィエルプライム(持続期間1〜2年程度、KFDA認可)

これらの製剤であれば安全性も高く仕上がりも綺麗です。
ただ、ジュビダームやクレヴィエルは少し高額なヒアルロン酸製剤となります。
自分の御予算と相談しながら医師にどの製剤が良いか相談しましょう。

Q5 顎のヒアルロン酸注入を考えています。
顎のヒアルロン酸注入ではどのようなヒアルロン酸製剤がオススメでしょうか?

顎のヒアルロン酸注入なら以下のような製剤がオススメです。

1 パーレーン(持続期間6ヶ月程度、FDA・厚生労働省認可)
2 ジュビダームビスタXCウルトラプラス(持続期間1年程度、FDA・厚生労働省認可)
3 クレヴィエルコントア(持続期間1〜2年程度、KFDA認可)
4 ジュビダームビスタXCボリューマ(持続期間2年程度、FDA・厚生労働省認可)

これらの製剤であれば安全性も高く仕上がりも綺麗です。
価格を考えないのであれば「3のクレヴィエル」と「4のボリューマ」が特にオススメです。
3のクレヴィエルはシャープな仕上がりで、4のボリューマはなめらかでしっかりとした仕上がりです。
そして、両方とも持続期間の長い製剤なのでとてもオススメです。

Q6 顎のヒアルロン酸注入は痛いですか?
痛みに弱いので心配です。

顎のヒアルロン酸注入の痛みはそれほど強くはありません。
ご安心下さい。
ヒアルロン酸注入の中で痛みが強く出てしまうことがあるのは、「涙袋」「唇」になります。
顎は痛くない方ですね。

Q7 唇のヒアルロン酸注入を考えています。
内出血は出やすいですか?

唇のヒアルロン酸注入はわりと内出血が起きてしまいやすい部位です。
そのため、できればマイクロカニューレを使用した方が良いですね。

Q8 唇のヒアルロン酸注入は結構腫れますか?
腫れが気になります。

唇のヒアルロン酸注入は当日の夜〜翌日くらいは少し腫れてしまいますね。
ただ、強く腫れてしまうことはあまりありませんし腫れが気になるという方も1週間以上様子を見れば気にならなくなることがほとんどです。
ご安心下さい。

Q9 涙袋のヒアルロン酸注入を考えています。
腫れなどのダウンタイムはどのくらいありますか?

涙袋のヒアルロン酸注入で腫れはあまりありません。
ただ、1〜2週間以上経過すると10%程度ボリュームが減ることが多いですね。
内出血が出てしまうことが稀にありますが、ダウンタイムはほとんどありませんのでご安心下さい。

Q10 ヒアルロン酸注入を考えています。
副作用などはありますか?

基本的にヒアルロン酸注入は副作用なく安全ですのでご安心下さい。
ただ、
・感染
・アレルギー
・血流障害
などのリスクがゼロではありません。
ただ、いずれにせよ5000人〜1万人に1人くらいの確率ですので基本的に安心です。

Q11 ヒアルロン酸注入の副作用のアレルギーなどが心配です。
アレルギーが出たらどのような症状でしょうか?
また、アレルギーが出てしまったら治すことはできるのでしょうか?

アレルギーが出ることは滅多にございません。
アレルギーが出てしまった場合は
・皮膚が赤くなる
・注入部位が腫れる
・かゆみが出る
などの症状が出ます。
万が一アレルギーが出てしまった場合は、溶かす注射(ヒアルロニダーゼ)をしたり内服薬を処方したりします。
治すことができますのでご安心下さい。

Q12 ヒアルロン酸注入ではどんなリスクがありますか?
初めてなので不安です。

ヒアルロン酸注入はリスクがほとんどなく基本的に安全です。
ただ、以下のようなリスクがあります。
・左右差が出てしまうことがある。
・凹凸してしまうことがある。
・内出血が出てしまうことがある。
・しこりができてしまうことがある。
・アレルギーの可能性がある。
・血流障害の可能性がある。
・感染の可能性がある。
そのため、基本的には安全ですがリスクもゼロではないため信頼のできる医師を選びましょう。

Q13 ヒアルロン酸注入をして溶かす注射をした場合にすぐに同じ部位に注入することは可能ですか?

ヒアルロン酸を溶かす注射(ヒアルロニダーゼ)をした場合には直後に注入するとまた溶けてしまうことがあります。
そのため、溶かす注射(ヒアルロニダーゼ)をした場合は最低でも1週間以上間隔をあけてからヒアルロン酸を注入するようにしましょう。

Q14 ヒアルロン酸を溶かす注射は安全ですか?
副作用はありますか?

ヒアルロン酸を溶かす注射(ヒアルロニダーゼ)では1000人に1人程度の確率でアレルギー症状が出てしまうことがあります。
また、肌に含まれている普通のヒアルロン酸も溶けてしまい一時的にシワが増えてしまうこともあります。

Q15 2週間前に涙袋のヒアルロン酸注入をしました。
少しだけ涙袋のヒアルロン酸のボリュームダウンさせたいです。
ヒアルロン酸を溶かす注射でピンポイントで溶かすことはできますか?

ヒアルロン酸を溶かす注射(ヒアルロニダーゼ)でピンポイントでヒアルロン酸を溶かすことはできません。
溶かす注射が予想以上に広がり多く溶けてしまったり、逆に思ったほど溶けない場合もあります。注射なので広がりは事前には完全に予想できません。
そのため、涙袋のヒアルロン酸注入後に少しだけボリュームダウンされたいのであれば様子を見た方が良いでしょう。

まとめ

ヒアルロン酸注入に関してのまとめでした。
いかがだったでしょうか。
ヒアルロン酸注入は手軽にでき確実に効果が出るためとても人気な施術です。
ただ、リスクはほとんどありませんがゼロではありません。
そのため、信頼のできる医師を選びましょう。

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