顔の整形

【医師解説】何日間休めば大丈夫?鼻整形のダウンタイム・必要なお休み日数まとめ。

「鼻整形したいけど、どのくらいのダウンタイムがあるか分からない。」
「鼻整形はいったいどのくらいのお休みをとれば良いかしりたい」

と思っている方は少なくないでしょう。
そこで、今回鼻整形のダウンタイム・どのくらいのお休みをとれば良いかという点に関して美容外科医・美容皮膚科医の視点から説明していきます。

鼻ヒアルロン酸注入のダウンタイム

ヒアルロン酸注入で鼻(鼻根部・鼻筋部)を高くする処置で数分で終わります。

注射ですので腫れや内出血のリスクがあります。
ただ、腫れは直後から全然気にならないことがほとんどでしょうが完全になじむまでには1週間程度かかります。
なお、内出血はある一定の割合で起きてしまいます。
ただ、内出血が起きてしまってもごく小範囲であり1〜2週間で必ず吸収されていきます。

何日間のお休みがあれば平気?

「当日に予定があっても基本的に問題ないです」

お休みはいらないです。
メイク・洗顔・シャワー・入浴・洗髪は当日から可能です。

※鼻のヒアルロン酸注入に関して詳しくはこの記事参照。
【医師解説】失敗しないために知るべき「鼻のヒアルロン酸注入」の3つの注意点・効果

切らない鼻中隔延長術(フレックスノーズやY-KO)のダウンタイム

切らずに鼻先を高くしたり、鼻筋を高くしたり、鼻先を延長させる施術です。

【痛み】

基本的にはありません。
数日間触るとジンジンする程度の痛みはあります。

【腫れ】

糸を挿入しますので腫れや内出血は直後がピークです。
(内出血はほとんどありません。)
直後がピークですがほとんどありません。

【針穴】

ただ、施術直後は針穴ができ数日~1週間程度赤みがありことが注意点となります。
針穴のところは24時間テープ保護が必要ですが、テープの上からであればメイク可能です。

何日間のお休みがあれば平気?

当日には予定を入れない方が良いです。翌日から仕事・遊びの予定があっても基本的には問題ないと言えます。
つまり、「施術日」の1日だけでお休みは大丈夫です。
また、針穴のダウンタイムが心配な人は
「施術日+1日」の合計2日のお休みをとりましょう。

メイク・洗顔・シャワー・入浴・洗髪は基本的には翌日からとなります。

※切らない鼻中隔延長術(フレックスノーズやY-KO)に関して詳しくはこの記事参照。
【医師解説】切らない鼻中隔延長術(フレックスノーズorY-KO)の効果・失敗は?

切らない鼻先縮小術(1day鼻先縮小術など。)のダウンタイム

「切らない鼻先縮小術」は切らずに糸を結び鼻先をしばり鼻先を細くします。
10分程度で鼻先を細くすることが可能です。

【痛み】

基本的にはありません。
数日間触るとジンジンする程度の痛みはあります。

【腫れ】

腫れのピークは直後です。
数日で腫れはほとんど引き、1週間で完成です。
内出血が出ることはほとんどありません。

【針穴】

なお、直後は針穴ができます。
数日~1週間程度赤みがあります。
また、針穴は少し凹みが出る場合があります。

何日間のお休みがあれば平気?

当日には予定を入れない方が良いです。翌日から仕事・遊びの予定があっても基本的には問題ないと言えます。
つまり、「施術日」の1日だけでお休みは大丈夫です。
また、針穴のダウンタイムが心配な人は
「施術日+2日」の合計3日のお休みをとりましょう。

メイク・洗顔・シャワー・入浴・洗髪は基本的には翌日からとなります。

※切らない鼻先縮小術(1day鼻先縮小術など。)に関して詳しくはこの記事参照。
切らない鼻先縮小(だんご鼻解消術)で失敗はある?医師か教える切らない鼻先縮小術の全て。

切らない小鼻縮小(1day小鼻縮小など。)のダウンタイム

切らずに糸を用いて小鼻をしばります。
10分程度で小鼻を小さくすることが可能です。

ダウンタイムは以下のようになります。

【痛み】

基本的にはありません。
数日間触るとジンジンする程度の痛みはあります。

【腫れ】

腫れのピークは直後です。
翌日には腫れはほとんど引き、1週間で完成です。
内出血が出ることはほとんどありません。
直後でも腫れも少ないことがこの施術の利点ですので、翌日や翌々日に仕事や予定がある方も受けることが実際に多いです。

【針穴】

直後は針穴ができます。
数日~1週間程度赤みがあります。
ただ、針穴は小鼻の横ですので基本的には目立ちにくいところですね。
いずれにせよ1週間でほとんど目立たなくなります。

何日間のお休みがあれば平気?

当日には予定を入れない方が良いです。翌日から仕事・遊びの予定があっても基本的には問題ないと言えます。
つまり、「施術日」の1日だけでお休みは大丈夫です。
また、針穴のダウンタイムが心配な人は
「施術日+2日」の合計3日のお休みをとりましょう。

メイク・洗顔・シャワー・入浴・洗髪は基本的には翌日からとなります。

※切らない小鼻縮小(1day小鼻縮小など。)に関して詳しくはこの記事参照。
【医師解説】切らない小鼻縮小術のダウンタイム・3つのリスクまとめ。

鼻の4つのプチ整形を組み合わせた場合のダウンタイム

例えば、鼻のプチ整形のフルコースで

・ヒアルロン酸注入
・切らない鼻中隔延長術(フレックスノーズやY-KO)
・切らない鼻先縮小術(1day鼻先縮小術など。)
・切らない小鼻縮小(1day小鼻縮小など。)

の4つを組み合わせた場合のダウンタイムを考えます。
(全て組み合わせることも少なくありません。)

【痛み】

基本的にはありません。
数日間触るとジンジンする程度の痛みはあります。

【腫れ】

腫れのピークは直後です。
翌日には腫れはほとんど引き、1週間で完成です。
内出血が出ることはほとんどありません。
直後でも腫れも少ないことがこの施術の利点ですので、翌日や翌々日に仕事や予定がある方も受けることが実際に多いです。

【針穴】

針穴が
・鼻柱1箇所
・鼻先2箇所
・鼻の穴の中2箇所
・小鼻2箇所
の合計7個できます。
数日~1週間程度赤みがあります。
ただ、針穴は1週間でほとんど目立たなくなります。

何日間のお休みがあれば平気?

そのため、
当日には予定を入れない方が良いです。翌日から仕事・遊びの予定があっても基本的には問題ないと言えます。
つまり、「施術日」の1日だけでお休みは大丈夫です。
また、針穴のダウンタイムが心配な人は
「施術日+2日」の合計3日のお休みをとりましょう。
(仕事や日常生活の背景はひとそれぞれだと思いますので、一概には言えません。マスクができるひとはダウンタイムが少なくてすむでしょう。)

つまり、4つの鼻のプチ整形を組み合わせてもダウンタイムや必要なお休みは大して変わらないということです。

メイク・洗顔・シャワー・入浴・洗髪は基本的には翌日からとなります。

鼻プロテーゼ手術のダウンタイム

鼻プロテーゼはシリコンを挿入することによって半永久的に鼻(鼻根部・鼻筋)を高く綺麗にすることのできる手術です。
シリコンプロテーゼによる隆鼻術の目立つ腫れは3日程度で引き、1~2週間もすれば腫れはほとんど引いています。
手術から1週間以上経過していればかなり安定している状態ですので例えば、運動、岩盤浴、サウナなどは特別問題ありません。
(もちろん、鼻に外力は加わらない方が良いので注意は必要です。)
 
そして、1ヶ月経過すると見た目の上ではほぼ完成です。
ただ、鼻の切開による手術ですので完全に完成するのは組織が柔らかくなってくる3~6ヶ月後となります。
 そのため、うつ伏せ寝など鼻に外力が強く加わることは6ヶ月間はしない方が良いと言えます。

また、鼻の固定は3日間必要ですが、固定用の棒はマスクで隠れます。
(クリニックによって固定の期間は異なります。)

何日間のお休みがあれば平気?

そのため、「手術日+3日間」の合計4日間のお休みがあれば手術可能です。
腫れなどのダウンたタイムが心配な方は
「手術日+1週間」の合計8日間のお休みがあると安心でしょう。

洗顔・メイクは4日後から可能、シャワーは当日から可能(お顔を濡らさないように)、洗髪・入浴は2日後から可能です。

※鼻プロテーゼ手術に関して詳しくはこの記事参照。
【医師解説】プロテーゼ(隆鼻術)の失敗・デメリット・ダウンタイムまとめ。

鼻先修整術(団子鼻修整術)のダウンタイム

鼻先修整術は鼻の穴の中を切開して、剥離していき軟骨を糸で縫合したり脂肪を切除したり軟骨移植をする施術です。
腫れや内出血などのリスクがあります。
腫れの経過はどのような内部処理(脂肪切除、軟骨移植など。)をしたかによって異なりますが数日でかなりひきます。
1週間もあれば60〜70%程度引きます。
1ヶ月で90%程度引きます。(ほぼ完成。)
3〜6ヶ月で完成します。(完成。)
なお、内出血は出る時と出ない時があり出ないことがほとんどです。
万が一、出てしまった場合は1〜2週間かけて吸収されていきます。

何日間のお休みがあれば平気?

どのような術式でやるかによりますが、最低でも
「手術日+3日間」の合計4日間のお休みがあった方が良いでしょう。
(マスクを終日できる方であればもっと少なくても良いでしょう。)
また、固定は必要ない場合もありますし必要がある場合もあります。
そのため、固定の有無や固定の期間はクリニックに確認致しましょう。

洗顔・メイクは4日後から可能、シャワーは当日から可能(お顔を濡らさないように)、洗髪・入浴は2日後から可能です。

※鼻先修整術(団子鼻修整術)に関して詳しくはこの記事参照。
医師が教える鼻先修整の5つのリスク・失敗・ダウンタイムまとめ。

小鼻縮小術切開法のダウンタイム

小鼻縮小術は内側法・外側法・フラップ法などありますが、切開によって小鼻(鼻翼)を小さく目立たなくさせる手術です。
小鼻縮小術の腫れは数日でかなり引きます。
1週間もあれば70〜80%くらい引きます。
また、抜糸は5〜7日後に必要となります。
なお、内出血は出る時と出ない時があり出てしまった場合は1〜2週間かけて吸収されなくなっていきます。
また、傷跡の赤みは1ヶ月間目立ちます。(抜糸の翌日からメイク可能です。)
赤みは1ヶ月である程度落ち着き、3〜6ヶ月かけて分からなくなります。
最終的には明るいところで近くで見てもほとんど分からなくなりますが、傷跡はゼロにはなりません。
また当然ですが外側法よりも内側法の方が傷跡は目立ちません。
そして、外側法(鼻翼の外側に切開線ができます。)は醜状瘢痕と言って目立つ傷跡になってしまうリスクがあります。

なお、切開による手術になりますので最終的な完成は6ヶ月後となります。

何日間のお休みがあれば平気?

「手術日+抜糸の日」までの合計6日間のお休みがあれば基本的に大丈夫な手術です。

メイクは抜糸後から可能、洗顔は3日後から可能、シャワーは当日から可能(お顔を濡らさないように)、洗髪/入浴は翌日から可能です。

※小鼻縮小術切開法に関して詳しくはこの記事参照。
【医師解説】小鼻縮小術切開法で失敗・後悔しないために知るべき知識。

プロテーゼ・鼻先修整術・小鼻縮小術切開法を組み合わせた時のダウンタイム

切る鼻整形である
・シリコンプロテーゼ隆鼻術
・鼻先修整術
・小鼻縮小術切開法
を組み合わせた時のダウンタイムを説明していきます。
(全て組み合わせることも少なくありません。)

目立つ腫れは3日程度で引き
1週間で70〜80%くらい引き
1ヶ月で90%程度引き完成に近いです。
小鼻に縫合している糸がついているものの1週間するとかなり落ち着いています。

何日間のお休みがあれば平気?

「手術日+抜糸の日」までの合計6日間のお休みがあれば基本的に大丈夫な手術です。
(仕事や日常生活の背景はひとそれぞれだと思いますので、一概には言えません。マスクができるひとはダウンタイムが少なくてすむでしょう。)
ダウンタイムが心配な方は
「手術日+1週間」の合計8日間のお休みがあれば大丈夫です。

つまり、切る鼻整形手術を全て組みわせてもダウンタイムや必要なお休みは大して変わらないということです。

洗顔は4日後から可能、メイクは抜糸後から可能、シャワーは当日から可能(お顔を濡らさないように)、洗髪・入浴は2日後から可能です。

まとめ

鼻の整形は切らないプチ整形は少ないダウンタイムで人気が高いですが効果は限定的です。
切る鼻整形はダウンタイムはプチ整形と比べて長いですが効果は半永久的です。
そのため、今回はダウンタイム・必要なお休み日数でまとめましたが施術によって様々です。
経験豊富な医師にどのような施術があっているかダウンタイム・リスクを含めて医師に相談しましょう。

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