二重・目もと整形

【医師解説】目の下の脂肪・クマ改善!目の下のふくらみ取りでよく聞かれる10の質問

「目の下のふくらみが気になる。」
「目の下のふくらみを解消したい。」
「目の下のクマを治したいけど手術がこわい。」

など悩んでいる方は少なくありません。
そのため、目の下のふくらみ取りでよく聞かれる質問・疑問を抱えている方は少なくありません。今回、目の下のふくらみ取り(経結膜脱脂術)手術でよく聞かれる質問・疑問について数百症例以上経験している美容外科医の私が説明していきます。

目の下のふくらみ取り(経結膜脱脂術)とは?

まぶたの裏側の組織である結膜を5〜10mm程度切開します。
(どの程度の長さを切開するかは施術する医師によって異なります。)
そして、まぶたの裏側から眼窩脂肪を取り出します。
(取り出し方は施術する医師によって様々です。)
取り出した後は止血して施術は終了となります。
くまやたるみの改善を目指す施術方法です。
お顔の表面には一切傷がつかずに 、術後の腫れなども少ないという特徴があります。
なお、「目の下のふくらみ取り」・「切らない目の下のふくらみ取り」・「切らない目の下の脂肪取り」「経結膜脱脂術」は基本的に同じ手術となります。

目の下のふくらみ取りのダウンタイム

目の下のふくらみ取りのダウンタイムは以下のようになります。
ダウンタイムが少ないことがこの手術の最大の利点となります。

腫れ:ピークは当日〜翌朝です。
内出血:出てしまうことが稀にあります。1〜2週間かけて吸収されてなくなります。
メイク・入浴・洗顔:翌日より可能です。
洗髪・シャワー:当日より可能です。
コンタクトレンズ:1週間後から可能です。

目の下のふくらみ取りのメリット

目の下のふくらみ取りは以下のようなメリットがあります。
・手術時間が10〜20分程度で手軽にできる。
・ダウンタイムが少ない。
・リスクが少ない。
・痛みが少ない。
・直後から若返り効果を実感することができる。
・お顔の表面に傷が一切つかない。

目の下のふくらみ取りのデメリット

目の下のふくらみ取りは以下のようなデメリットがあります。
・腫れ・内出血などのダウンタイムが多少ある。
・強く内出血が出てしまうことがある。
・脂肪を取りすぎると凹みが目立ってしまうことがある。
・稀に再発してしまうことがある。
・小じわが少し目立ってしまうことがある。

目の下のふくらみ取り以外の治療方法

目の下のふくらみ取り以外に目の下のクマ・ふくらみを改善させる治療法は以下のような方法があります。
・ヒアルロン酸注入(※1)
・脂肪注入(※2)
・FGFなどの成長因子注射(※3)
・目の下のたるみ取り手術(下眼瞼除皺術 )(※4)
それぞれの治療法にはメリット・デメリットがあります。

(※1)ヒアルロン酸注入に関して詳しくはこちら。
【医師解説】目の下のクマ・たるみのヒアルロン酸注入の効果・9の注意点まとめ。
(※2)脂肪注入に関して詳しくはこちら。
【医師解説】顔の脂肪注入の効果・ダウンタイム・9の注意点・リスクまとめ。
(※3)FGFなどの成長因子注射に関して詳しくはこちら。
【医師解説】成長因子注射の4つの効果・4つのリスク・持続まとめ。
(※4)目の下のたるみ取り手術に関して詳しくはこちら。
【医師が教える】目の下のたるみ取りの腫れ・ダウンタイム・リスクの全て。

よく聞かれる10の質問

以下が目の下のふくらみ取りで聞かれる10の質問まとめです。

Q1 目の下のふくらみ取り手術を1週間前に受けました。
まだ少しふくらみが気になります。
これは腫れでしょうか?改善しますか?

目の下のふくらみ取りを1週間前に受けたんですね。
まだ少しふくらみがあるということですので考えられるのは以下の2つです。

1 腫れ
手術の影響で腫れている可能性があります。
手術は1ヶ月で完成ですので、まずは1ヶ月間様子をみましょう。

2 脂肪の取り残し
手術で脂肪を取り残している可能性があります。
1ヶ月以上経って目の下のふくらみが気になるのであれば再度手術を受けた方が良いでしょう。

Q2 3ヶ月前に目の下のふくらみ取り手術を受けました。
手術後に左の下まぶたがくぼんでしまいました。
これはどのように治療すれば良いでしょうか?

目の下のふくらみ取り手術後に下まぶたがくぼんでしまったんですね。
くぼんでしまった場合は以下の2つの治療法が良いと考えれれます。

①脂肪注入
②ヒアルロン酸注入

①であれば基本的に半永久的ですが、感染等のリスクがございます。
(感染してしまった時に対応が難しいです。)
また、ある程度吸収されてしまうため再度手術が必要になる可能性があります。

②のヒアルロン酸注入は手軽ですが効果は半永久ではありません。
ただ、数回治療すると繊維化して効果の持続期間を長期化することが可能です。

それぞれの治療にメリット・デメリットがあるため担当医と相談してどちらかの治療を受けましょう。

Q3 現在38歳です。目の下のふくらみ取りをしたいと考えています。
目の下のふくらみ取りをして逆に目の下のシワ・たるみが目立ってしまうことはありますか?

目の下のふくらみ取りをして目の下のシワが目立ってしまうかどうかは以下の2点重要な点があります。

1 年齢的な要素
まず、一般的な目安ですが40歳以下は手術後にたるみが出てしまったとしても改善しやすく、40歳以上は皮膚のたるみが戻りにくいという傾向があります。
そのため、40歳以下の方に関しては積極的に早めに手術を受けた方が良いと言えます。

2 もともとのシワの程度
目の下のふくらみ取りは脂肪を摘出することができますが、目の下の皮膚を取るわけではありません。
そのため、もともと目の下にある小じわに関してはそのままです。
医師に事前にふくらみ取り手術をして小じわが目立ってしまうタイプかどうか診察を受けた方が良いと言えるでしょう。

Q4 目の下のふくらみ取り手術って結構痛いんですか?
私は痛みに弱いんですが手術を受けたいんですが心配です。

目の下のふくらみ取り手術は痛みなどの負担が比較的少ない手術になります。
痛みが出る瞬間は「最初の局所麻酔注射(結膜から)」+「眼窩脂肪を引っ張る時の圧迫感」の2点です。
初めの注射を我慢して、脂肪を引っ張る時の圧迫感も我慢できれば手術は終了します。
そのため、痛みに弱い方も安全です。
また、痛みが心配な方は笑気麻酔(リラックス麻酔)を併用するようになります。(※)

(※)笑気麻酔は鼻から吸入する麻酔です。ウトウトしてリラックスするタイプの麻酔となります。

Q5 目の下のふくらみ取りは昨日受けました。
片目だけとても腫れてきました。
内出血しています。
これは改善しますか?失敗でしょうか?どれくらいで治りますか?

目の下のふくらみ取りを受けて、片目だけ腫れてきたんですね。
腫れ・内出血は必ず引き改善しますのでご安心下さい。
通常強く腫れ・内出血が出てしまったても1〜2週間かけて吸収されます。
また、長引いたとしても1ヶ月以内には軽快します。
そのため、様子をみましょう。

Q6 目の下のふくらみ取りの普通の経過はどのようになるでしょうか?
仕事で連休が2日しか取れません。
翌日が休みということで手術は受けれますか?

手術の腫れのピークは当日〜翌朝です。
大きな腫れは比較的すぐに引きます。
ただ、注意点としては内出血が出てしまうことが稀にあります。
軽い内出血が30人に1人、強い腫れ・内出血が100人に1人くらいの割合で出ます。
そのため、基本的に翌日が休みであれば手術が可能と言えるでしょう。
また、内出血のリスクに関しては医師から十分な説明を受けましょう。

Q7 目の下のふくらみで悩んでいます。
目の下のふくらみ取りを考えています。
脂肪注入やヒアルロン酸注入は同時にしないと改善しませんか?

目の下のふくらみ取りだけでも十分改善が期待できます。
そのため、たいていの方は目の下のふくらみ取りだけでも大丈夫です。
ただ、脂肪注入やヒアルロン酸注入をしないと凹みが目立ちやすいタイプの方もいます。
凹みが目立ちやすいタイプの方でもすぐに吸収されるヒアルロン酸注入だけでも大丈夫です。
なぜかと言えば、目の下のふくらみ取り+ヒアルロン酸注入をして、ヒアルロン酸が短期間でもあることでクッションとなりゆっくりと凹みが改善することで凹みが防げるというわけです。

Q8 目の下のふくらみ取りは再手術可能ですか?
私は目の下のふくらみ取りを6ヶ月前にしたんですがまたふくらみが気になってきました。
またいつから再手術は可能でしょうか?

目の下のふくらみ取りの再手術は可能です。
2回でも3回でも手術は問題ありません。
ただ、目の下の組織が繊維化しているため内出血が起きる確率が少し高いと言えます。
また、再手術は1ヶ月以上あいていれば可能です。

Q9 目の下のふくらみ取りを3日前に受けました。
目が充血しています。
この充血は治りますか?

そうですか。目が充血してしまったんですね。
目の下のふくらみ取り手術後に稀に目が充血してしまうことがあります。
ただ、通常1〜2週間で軽快します。
また、視力にはまったく影響ありませんのでご安心下さい。

Q10 目の下のふくらみ取り手術を1年前に受けました。
今後またふくらんで再度手術を受けなくてはいけないことはありますか?
再発はあるんでしょうか?

目の下のふくらみ取りを1年前に受けたんですね。
通常、目の下のふくらみ取り手術は基本的に一生に一回受ければ良い手術です。
ただ、5年、10年、20年など経過していくとまた少しふくらんでくることがあります。
目の下が再度ふくらんできて再手術となることも稀にありますのでそれが注意点となります。

まとめ

以上、目の下のふくらみ取りについてよく聞かれる質問でした。
いかがだったでしょうか。
目の下のふくらみ取りは美容外科手術の中で一般的に行われている人気の施術です。
そして、ダウンタイム・リスクも少なく手軽に受けることができます。
そのため、悩んでいる方は受ける価値が十分にある手術と言えるでしょう。

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