二重・目もと整形

【医師解説】眉下切開で失敗!?眉下切開の効果と失敗と傷跡の経過まとめ。

「目元のたるみを改善させたいけど、あんまり腫れたくない。」
「まぶたを厚ぼったさを手術で改善させたい。」
「二重の厚ぼったさをスッキリとしたい。」

そのような悩みがある方は少なくありません。
そういった場合にオススメなのが「眉下切開法(眉下リフト)」です。
今回は眉下切開(眉下リフト)でよく聞かれる質問に関して美容外科医の視点からまとめていきます。

眉下切開(眉下リフト)とは

眉下リフトは眉毛の下のラインに沿って切開していき眉毛の下の皮膚・皮下組織を切除します。
そのため、眉毛の下のたるみを改善させることができます。
切除した後は皮膚を縫合するため抜糸が必要となります。
ちなみに、眉下切開=眉下リフトです。

眉下切開(眉下リフト)の効果

眉下切開の効果には以下の4つの効果があります。

1 まぶたのたるみが改善する

まぶたのたるみを切除するためまぶたのたるみを改善させることが可能です。
また、特に目尻側のたるみを解消させる方法として特に優れています。
また、眉毛の下の皮膚は厚いため厚い皮膚を切除することができスッキリとします。

2 二重の厚ぼったさが改善する

厚い皮膚を取り、まぶたの厚みが解消するため二重の厚ぼったさが解消します。
スッキリとした二重になります。

3 眉毛と目の距離が近くなる

眉毛の下の皮膚を切除することにより、眉毛と目の距離が近くなります。
眉毛と目の距離が近くなることによってお顔のバランスが整う方は少なくありませんので良い効果と言えます。

4 自然なたるみ改善効果

まぶたのたるみ改善効果は自然です。
二重のラインが強くなりすぎたりなどのリスクはありません。
自然なたるみ改善効果としたい方にオススメですね。

眉下切開(眉下リフト)のダウンタイム

眉下切開のダウンタイムは二重のライン上に沿って切開する目の上のたるみ取り手術と比べると腫れも少なく短いです。
ダウンタイムの目安としては以下のようになります。

【腫れ】
腫れのピークは2日程度。
1週間で50〜60%程度引きます。
1ヶ月で90%程度引きます。(見た目上完成に近いです。)
3〜6ヶ月で完成です。

【内出血】
内出血は出てしまう場合が多いです。
1〜2週間かけて吸収されなくなります。

【抜糸】
5〜7日後に抜糸となります。

【傷跡】
1ヶ月程度赤みがあります。
3〜6ヶ月程度かけてほとんど分からなくなります。

【メイク・洗顔】
抜糸の翌日から可能です。

【シャワー】
当日から可能です。(傷口を濡らさないように。)

【入浴】
翌日から可能です。(長湯しないように。傷口を濡らさないように。)

眉下切開(眉下リフト)の傷跡は気になる?傷跡の経過は?

眉下リフトの傷跡は1ヶ月間くらいは赤みが目立ちます。
ただ、3〜6ヶ月程度でほとんど赤みがなくなり分からなくなります。
また、眉毛で隠れる部位ですので最終的に傷跡は目立ちにくいです。

なお、切開線のデザイン・切開の仕方・縫合などの技術的な要因も関係しますので事前に医師に症例写真を見せてもらうと良いでしょう。

眉下切開(眉下リフト)の傷跡が目立ってしまった場合は?

まずは、手術から6ヶ月間待ちましょう。
6ヶ月以上待って傷跡が気になったり、傷跡が目立ってしまった場合は、傷跡の修正手術をする場合があります。
なお、軟膏外用や内服で改善を目指す場合もあります。

眉下切開(眉下リフト)で失敗はある?

以下のような失敗のリスクがあります。

・左右差が出てしまう
・たるみ改善効果がものたりない
・目と眉毛の距離が近くなりすぎる(稀)
・傷跡が目立ってしまう(稀)
・皮膚が切除されすぎて目が閉じにくくなる(非常に稀)
・傷跡が感染してしまう(非常に稀)
・血腫がたまってしまう(非常に稀)

ただ、基本的にそのような失敗はほとんどありませんのでご安心下さい。

眉下切開(眉下リフト)でよくある15の質問

以下が眉下切開(眉下リフト)でよくある15の質問となります。

Q1 眉下リフトは目の上のたるみ取り(上眼瞼除皺術)よりも腫れは少ないですか?

眉下リフトの方が腫れは少ないです。
まぶたの腫れは圧倒的に少ないので、腫れが心配な方には眉下リフトの方が良いと言えるでしょう。

Q2 3日前に眉下リフトを受けました。
内出血が出ています。
内出血を早く引かせる方法はありますか?
内出血の経過はどんな感じですか?

残念ながら内出血を早く引かせる方法はありません。
ただ、1,2週間かけて吸収されなくなりますのでご安心下さい。

Q3 1ヶ月間に眉下リフトを受けました。
傷跡の赤みが気になります。
これは治りますか?
傷跡の経過はどんな感じでしょうか?

1ヶ月だと傷跡の赤みが辛い時期ですね。
ただ、3〜6ヶ月かけて傷は柔らかくなり赤みも落ち着きます。
特に3ヶ月経過すると今よりも全然赤みは引きますので安全下さい。

Q4 1ヶ月前に眉下リフトを受けました。
若干の左右差が気になります。
この左右差は改善しますか?

若干の左右差であれば3〜6ヶ月で改善する可能性はあります。
もし左右差が改善しないのであれば再手術をしてもらった方が良いでしょう。
再手術は6ヶ月以上間隔をあけないと基本的にできない場合が多いですので6ヶ月様子をみて改善がないようであれば再手術してもらいましょう。

Q5 目の上のたるみ取り(上眼瞼除皺術)を6ヶ月前に受けました。
目尻側のまぶたのたるみが気になります。
眉下リフトは有効でしょうか?

眉下リフトは目尻側のたるみを改善させる方法として特に優れています。
そのため、眉下リフトをすれば目尻側のたるみが改善し理想通りの結果となる可能性があります。医師に相談しましょう。

Q6 3ヶ月前に眉下リフトを受けました。
傷跡が目立ちます。
傷跡の修正は可能でしょうか?

3ヶ月前に眉下リフトを受けたんですね。
6ヶ月間かけて傷は綺麗になるため、あと3ヶ月程度様子を見ましょう。
6ヶ月以上経過して傷跡が気になるのであれば傷跡の修正は可能です。
(状態によってはできない場合もあります。)
そのため、6ヶ月以上様子をみて傷跡が気になれば施術を受けたクリニックを受診しましょう。

Q7 眉下リフトを考えています。
傷跡って目立ちますか?

眉下リフトの傷跡は眉毛の下のラインに沿ってでき、眉毛で隠れるためほとんど目立ちません。
傷跡が心配な方は医師に症例写真を見せてもらいましょう。
ご安心下さい。

Q8 目と眉毛の距離を近づけたいです。
眉下リフトで目と眉毛の距離を近づけることは可能ですか?

可能です。
眉下リフトをすることによって眉毛の下の皮膚がなくなり、自然に目と眉毛の距離は近くなります。
そのため、目と眉毛の距離を近づけるために手術を受ける方は少なくありません。

Q9 私は20代です。
20代でも眉下リフトを受ける方はいますか?

います。
まぶたの厚ぼったさを解消しスッキリとした二重をつくるためだったり、目と眉毛の距離を近づける目的で20代でも眉下リフトを受ける方は少なくありません。

Q10  眉下リフトを考えています。
眉下リフトで失敗はありますか?

基本的に眉下リフトで失敗はありません。
ただ、以下のようなリスクがあります。
・傷跡が目立ってしまう可能性
・左右差が出てしまう可能性
・たるみ改善効果がものたりない可能性
・皮膚が切除されすぎて目が閉じにくくなる可能性
通常まぶたのたるみに合わせて、適切にデザインして切除するため失敗はありませんが経験豊富で信頼のできる医師を選びましょう。

Q11 眉下リフトを5日前に受けました。
まだ腫れています。
腫れはどのくらいで引きますか?
腫れの経過はどんな感じになりますか?

腫れのピークは2日程度、1週間で50〜60%程度引き、1ヶ月で90%程度引き完成に近いです。
まだ、5日ということですのでここから腫れはかなり引きます。
特に抜糸後から腫れは引きますのでご安心下さい。

Q12 スッキリとしたパッチリ二重になりたいです。
眉下リフトと眼瞼下垂手術(切開)を同時に受けることは可能ですか?

眉下リフトと眼瞼下垂手術(切開)を同時にすることは可能です。
まぶたの厚ぼったさを解消でき目の開きも良くなりパッチリとした二重ができますね。
ただ、同時に受けるとやはり腫れ・内出血のダウンタイムは強く出ますので、ダウンタイムに関しては医師から十分な説明を受けましょう。

Q13 まぶたのたるみを改善させたいです。
眉下リフトやまぶたの上のたるみ取りを検討しています。
眉下リフトに向いている方はどんな方ですか?

眉下リフトに向いている方は以下のうような方です。
・目尻側のたるみが強い方
・腫れや内出血のダウンタイムを短くしたい方
・目と眉毛の距離を少し近づけたい方
・二重のラインの上の厚ぼったさを解消させたい方
そのため、それらに当てはまるなら眉下リフトは良いと言えます。
また、医師に診察して相談しましょう。

Q14 眉下リフトと二重術全切開を同時にすることはできますか?

眉下リフトと二重術全切開を同時にすることは可能です。
ダウンタイムを一緒にとれるのが利点です。
ただ、たるみ取り併用で二重術全切開をしてそれでもまぶたの厚みが気になるのであれば後日眉下リフトを受けた方が良いケースもあります。
そのため、医師に相談しましょう。

Q15 眉下リフトを考えています。
眉のメイクはいつ頃からできますか?

眉のメイクは抜糸の翌日から可能です。
抜糸が5〜7日後ですので、6〜8日後から可能です。
なお、抜糸の翌日からではなく抜糸の当日からメイクしてしまうと稀に感染のリスクがありますので注意が必要となります。

まとめ

以上、眉下切開(眉下リフト)の効果・注意点・よくある質問のまとめでした。
眉下切開(眉下リフト)はダウンタイムが少なくたるみを改善することができる手術のため需要があり人気の手術です。
ただ、切開による手術のためリスクもあります。
そのため信頼のできる医師を選びましょう。

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