二重・目もと整形

【医師解説】まぶたのたるみ改善!まぶたのたるみ治療でよく聞かれる15の質問

「まぶたのたるみを改善したい。」
「目の上のたるみが気になる。」
「まぶたのたるみを改善したいがリスクとかが気になる。」

などの疑問を抱えている方は少なくありません。
そこで、今回まぶたのたるみ治療についてよく聞かれる質問を美容外科医・美容皮膚科医の私がまとめていきます。

まぶたのたるみ治療

まぶたのたるみ治療としては以下のような方法があります。
・目の上のたるみ取り手術
・目の下のたるみ取り手術
・眉下リフト
・二重埋没法
・サーマクール等のレーザー

目の上のたるみ取り手術(まぶたのたるみ治療)

目の上のたるみ取りは二重のラインに沿って切開していきまぶたの上の皮膚を取り除きます。
表面を皮膚縫合するので抜糸が必要となります。
なお、
・どの程度皮膚を取り除くか
・内部処理はどの程度すべきか
などはその方の状態によって異なり、医師の施術の仕方にもよります。
また、もともと二重がある方の場合は二重のラインの癒着を形成しなくても二重はできます。

目の下のたるみ取り手術(まぶたのたるみ治療)

目の下のたるみ取りはまぶたの下の睫毛(まつげ)のすぐ下(1.5mm程度下)に沿って切開していきまぶたの下の皮膚を取り除きます。
皮膚を取り除いた後に、止血し、眼窩脂肪を摘出し、眼輪筋を骨膜に固定し、表面を皮膚縫合します。
そのため、抜糸が必要となります。
なお、
・どの程度皮膚を取り除くか
・眼窩脂肪摘出や眼輪筋の処理はどの程度すべきか
などはその方の状態によって異なり、医師の施術の仕方にもよります。

眉下リフト(まぶたのたるみ治療)

眉毛の下の皮膚を切り取ることによって大きく改善させることが可能でありその手術のことを眉下リフト(眉下切開法)と呼びます。
特に目尻側のたるみを改善させたり、目の上のたるみ取り手術を受けた後に追加でまぶたのたるみを取りたい方に有効な手術です。

二重埋没法

二重埋没法はまぶたを糸で留めて二重をつくるプチ整形です。
まぶたがたるんでしまうと二重のラインが下がってしまって見えます。
そこで、二重のラインをあげて新たにつくることによってたるみを軽減させることが可能です。
切らない治療であり腫れや内出血などのダウンタイムも少なく手軽なまぶたのたるみ改善治療ですね。

サーマクール等のレーザー

レーザーでまぶたの皮膚・肌を引き締めます。
大きな変化はないもののナチュラルな改善効果です。
まぶたのたるみ改善効果があります。
目で見て分かる変化はあまりないことが多いということが注意点となります。
手術がどうしても嫌な方には良い治療ですね。

まぶたのたるみ治療でよく聞かれる15の質問

以下がまぶたのたるみ治療でよく聞かれる15の質問です。

Q1 まぶたのたるみが気になります。
ただ、切開の手術はしたくありません。
糸の二重埋没でもまぶたの上のたるみ改善はできますか?

切開の手術はされたくないんですね。
まぶたのたるみがあると二重のラインは下がってしまったり、まぶたの皮膚が原因で目が小さく見えてしまうことがあります。
そのため、糸で二重埋没をすることによってまぶたの皮膚を押し上げてたるみ改善効果は期待できます。
また、二重のラインを高くすることが可能です。
ただ、皮膚を切開するわけではありませんのでその効果には限界があります。
そのため、どの程度の改善になるか、どの程度の効果なのかという点に関して医師から説明を受けましょう。

Q2 まぶたのたるみ取り手術が気になります。
ただ、傷跡が気になります。
傷跡は目立ちますか?

傷跡は二重のライン上にできます。
1ヶ月程度赤みがあり、3〜6ヶ月程度かけて目立たなくなっていきます。
また、傷は二重のライン上にできるため赤みがある時もほとんど分かりません。
そのため、切開の手術ではありますが目立たない手術という利点は大きいと言えます。

Q3 まぶたのたるみ取り手術を3日前に受けました。
腫れや内出血がとてもあるため心配です。
腫れはどのくらいでひきますか?

3日前にまぶたのたるみ取り手術を受けたんですね。
腫れのピークに近い時期です。
1週間で50〜60%程度引き、1ヶ月で90%程度引き、3〜6ヶ月で完成です。
そのため、腫れが一気に引いていく時期ですのでご安心下さい。

Q4 まぶたのたるみ取り手術を1ヶ月前にしました。
しかし、仕上がりに納得いきません。
もっとたるみをとって欲しいです。
再手術は可能ですか?

まぶたのたるみ取り手術を1ヶ月前にしたんですね。
ただ、1ヶ月という時点ですのでまだ完成ではないです。
再手術は通常は6ヶ月以上あけてから行いますので今の時点ではしない方が良いでしょう。
なお、皮膚の余裕がないと再手術はできない場合があります。
そのため、6ヶ月程度経過して仕上がりが気に入らない場合は再手術が皮膚の余裕的に可能かどうか医師に診察してもらいましょう。

Q5 まぶたのたるみ取り手術を半年前に受けました。
目尻側のたるみがまだ気になります。
再手術すれば良くなりますか?

半年前にまぶたのたるみ取り手術を受けたんですね。
一度まぶたのたるみ取り手術をして目尻側のたるみが気になる場合は、眉下リフトの方が良い場合が少なくありません。
眉下リフトは目尻側のたるみがよりしっかりと取れる手術です。
そのため、まぶたのたるみ取り手術の再手術が良いのか、眉下リフトの方が良いのか医師の診察を受けましょう。

Q6 まぶたのたるみ取り手術を1ヶ月前にしました。
左右差が気になります。
修正はいつ頃できますか?

1ヶ月前にまぶたのたるみ取り手術をされ左右差が気になるんですね。
ただ、まだ完成の時期ではありません。
そのため、再手術は最低3ヶ月、できれば6ヶ月以上あけた方が良いでしょう。

Q7 眉下リフトを1ヶ月前に受けました。
左右差が気になります。
修正はいつ頃できますか?

1ヶ月前に眉下リフトをされ左右差が気になるんですね。
ただ、まだ完成の時期ではありません。
そのため、再手術は最低3ヶ月、できれば6ヶ月以上あけた方が良いでしょう。

Q8 1年前に二重埋没法を受けました。
まぶたのたるみ取り手術をする時に糸を抜糸することはできますか?

1年間に二重埋没法を受けたんですね。
まぶたのたるみ取り手術の時に糸を抜去することは可能です。
ただ、糸は全て見つけることができない場合も少なくありません。
事前に医師に相談しましょう。

Q9 眉下リフトを考えています。
眉下リフトをすると目と眉毛の距離が近くなるんですか?

眉毛に近い皮膚は厚く、目に近い皮膚は薄いという特徴があります。
そのため、眉下リフトを受けるとスッキリとした二重のラインとなり皮膚のたるみも取るため眉下リフトをすると目と眉毛の距離は近くなる効果があります。
どの程度目と眉毛の距離が近くなるのか等は医師の診察を受けましょう。

Q10 目の下のたるみと目の下のふくらみが気になります。
これは目の下のたるみ取り手術で改善しますか?

目の下のたるみとふくらみが気になるんですね。
切開の目の下のたるみ取り手術では目の下の皮膚のたるみと脂肪の摘出が可能です。
そのため、目の下のたるみ・ふくらみの改善が可能です。
どの程度改善するかどうかは医師の診察を受けましょう。

Q11 まぶたの上と下のたるみが気になります。
目の上のたるみ取り手術と目の下のたるみ取り手術を同時に受けることは可能ですか?

まぶたの上と下のたるみが気になるんですね。
目の上のたるみ取り手術と目の下のたるみ取り手術を同時に受けることは可能です。
ただ、同時に受けると腫れ・内出血は少し目立ちやすい傾向にありますので注意が必要となります。

Q12 目の上のたるみ取り手術と眉下リフトを同時に受けることは可能でしょうか?
同時に受けれるのであれば受けてみたいと考えています。

基本的には目の上のたるみ取り手術をして半年以上経過してそれでもたるみが気になった時に眉下リフトを受けた方が良いでしょう。
ただ、たるみの程度が強い場合は同時にすることも可能です。
同時にした方が良いかどうかは医師の診察を受けましょう。

Q13 目の上のたるみ取り手術をしたいんですが、ダウンタイムが気になります。
何日間くらいのお休みがあれば手術は可能ですか?

目の上のたるみ取り手術は抜糸が5日〜7日後にあります。
そのため、「手術日+抜糸まで。」の合計6日間のお休みは最低でもあった方が無難でしょう。
抜糸の翌日からはメイク可能です。
だいたい1週間〜10日前後のお休みで施術を受ける方が多いですね。
(仕事や日常生活の背景は人それぞれですので一概には言えませんが。)
なお、抜糸まで休みが取れない方は白糸で手術をしてもらった方が良いでしょう。
白糸であれば透明に近いため糸が目立ちにくいです。

Q14 1週間前にまぶたのサーマクールを受けました。
効果が全然実感できません。
これは失敗ですか?

サーマクールの効果は直後の熱による引き締め効果と2,3週間以上経過してからのコラーゲン産生効果です。
そのため、あと1、2週間以上経過すれば効果を実感できる可能性は十分あります。
ただ、サーマクールなどの治療は大きな変化は通常ありません。
なお、1ヶ月以上経過して効果の実感がなければ医師の診察を受けてみてはいかがでしょうか。

Q15 1ヶ月前に眉下リフトを受けました。
傷跡がまだ目立ちます。
傷跡は分からなくなりますか?

1ヶ月前に眉下リフトを受けたんですね。
1ヶ月の時点では通常まだ赤みが目立つ時期です。
傷跡は眉毛の下にできますので3〜6ヶ月経過するとほとんど分からなくなります。
ご安心下さい。
逆に万が一6ヶ月以上経過して傷跡が目立つのであれば医師の診察を受けた方が良いでしょう。

まとめ

以上、まぶたのたるみ治療についてよく聞かれる質問のまとめでした。
いかがだったでしょうか。
まぶたのたるみ治療は様々な治療がありそれぞれメリット・デメリットがあります。
手術は必ず結果が出るため悩んでいる方は受ける価値が十分にある治療と言えるでしょう。

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