二重・目もと整形

【医師が教える】切らない目の下のクマ・ふくらみ取りの失敗やメリットの全て。

目の下のクマ・ふくらみは切らずに治せます。

目の下のクマ・ふくらみは老け顔の原因となってしまうため悩んでいる方は少なくないと思います。

また、遺伝的な要因も大きく若い方でも目の下のクマ・ふくらみが目立ってしまうことも少なくありません。
 
目の下のふくらみの根本的な原因としては目の下の眼窩脂肪の突出です。
 
年齢を重ねると、コラーゲン繊維が減少し肌の弾力が低下し、ハリのなくなった肌はたるんでしまいます。
 
また、眼球を支える眼輪筋および眼窩硬膜が緩んでしまうことで、眼窩脂肪が圧迫され下まぶたの組織を押し出していき、目の下のふくらみができてきます。
 
そこで、解決方法としてオススメなのが
 
目の下のふくらみ取り(経結膜脱脂術)です。

今回、美容外科医の視点から目の下のふくらみ取りに関して説明していきます。

目の下のクマ・ふくらみはマッサージ・エクササイズは意味ありません。

目の下のクマ・ふくらみは脂肪のふくらみが原因のことが多いです。
そのため、目の下のマッサージ・エクササイズでは改善しません。
むしろ、たるみが悪化してしまうリスクもありますのでマッサージ・エクササイズはしない方が良いでしょう。

目の下のふくらみ取り(経結膜脱脂術)とは?


 
まぶたの裏側の組織である結膜を5〜10mm程度切開します。
(どの程度の長さを切開するかは施術する医師によって異なります。)
そして、まぶたの裏側から眼窩脂肪を取り出します。
(取り出し方は施術する医師によって様々です。)
取り出した後は止血して施術は終了となります。
くまやたるみの改善を目指す施術方法です。
お顔の表面には一切傷がつかずに 、術後の腫れなども少ないという特徴があります。

目の下のふくらみ取り(経結膜脱脂術)の5つのメリット

以下のようなメリットがあります。

1 手術跡が目立たない!

手術の傷跡は、まぶたの裏側です。
まぶたの裏側の傷も48時間後くらいにはほぼふさがります。
そのため、顔の表面には傷が一切残りません。
直後からでも手術跡が見えないということが最大の利点と言えるでしょう。

2 若返り効果

目の下のクマ、ふくらみはお化粧では隠しづらい部分で、疲れた印象を与えがちです。 
また、根本的な解決手段としては脂肪を取るしか方法がありません。
そのため、この手術で生き生きとした目元になり10歳の若返りも不可能ではないでしょう。
また、早期に脂肪を取ることによって将来的なたるみを遅らせることもできます。

3 ダウンタイムが少ない!

術後の腫れや内出血は軽度です。
直後でも腫れは軽度ですし、数日でほとんど気にならなくなるでしょう
内出血が出ることは20〜30人に1人くらいですし軽度です。
術後のダウンタイムが少ないのが大きな利点です。
ただ、100人に1人くらいの確率で大きな腫れや内出血が出てしまうことが注意点です。
なお、大きく腫れや内出血が出てしった場合は1〜2週間程度で軽快します。

4 短時間で終わる

手術時間は10~20分程度で終わります。
比較的短時間で終わりますので、安心して受けることができます。
(施術する時間は医師によって異なります。) 

5 効果が半永久的

効果は半永久的であり一回の手術で大丈夫です。
(稀に再発してしまう場合もあります。)
 
医師の技量によって結果が大きく左右される手術ではありますが、メリットも多く非常に需要のある手術と言えるでしょう。

目の下のふくらみ取り(経結膜脱脂術)の3つのリスク


 
 以下のようなリスクがあります。

1 目の下のたるみが目立ってしまう場合がある。

目の下のふくらみを取っても皮膚は切り取るわけではありません。
手術後もたるみは変わらないと言えます。
そのため、もともと目の下にふくらみがありかつしわが多くたるみがある場合はふくらみを取ることでたるみが目立ってしまう場合があります。そのため、できるだけ若いうちに施術した方が良い手術と言えるでしょう。
40〜50歳くらいまでにできると良いですね。
手術した後にたるみが目立ちやすいかどうか事前に医師に確認しましょう。

2 強く腫れや内出血が出てしまうことがある。

ダウンタイムがほとんどない手術ですが、稀に強く腫れや内出血が出てしまうことがあります。
強い腫れ・内出血が起きる確率は1%程度で、起きるとすれば片側におきます。
ただ、その場合も1〜2週間程度で吸収され軽快しますのでご安心下さい。

3 脂肪の取り残しがある場合がある。

1回の手術で脂肪が全て取りきれずに取り残しがある場合があります。
その場合、改善させるためには再度手術を受ける必要があります。

目の下のふくらみ取りの再手術はいつ頃すべきか?再手術の注意点。

1 左右差がある場合

1ヶ月以上待ってから再手術しましょう。
目元の状態にもよりますが、1ヶ月以上経過していれば基本的にいつ施術をおこなっても問題ないです。

2 ふくらみがあるがシワも多い場合

1ヶ月以上待ってから再手術することも可能です。
ただ、シワが多く刻まれている場合はさらに脂肪も取ることによって、シワシワになってしまいシワが目立つことがあります
その場合は逆に老けて見えてしまいます。
そのため、手術適応を含めて施術を受けた医師に相談しましょう。

3 すでに2回以上手術を受けている場合

過去にふくらみ取りの手術を2回以上受けている場合は取るべき脂肪がもうない可能性があります。
脂肪ではなく皮膚のたるみによって目の下のふくらみが形成されているというケースです。
その場合は、目の下のたるみ取り手術(下眼瞼除皺術)や目の下のヒアルロン酸注入などが適応になるでしょう。

目の下のふくらみ取り(経結膜脱脂術)以外に改善させる4つの治療法

目の下のふくらみ取り(経結膜脱脂術)以外でも以下の4つの治療法であれば目の下のクマ・ふくらみを改善させることが可能です。

1 ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入でも目の下のふくらみ改善は期待できます。
たった数分で改善でき手軽にできるということが最大の利点でしょう。
ただ、長期的に効果を期待できないということが欠点となります。

※目の下のふくらみ・クマ改善に関してヒアルロン酸注入に関して詳しくはこちら。
【医師解説】目の下のクマ・たるみのヒアルロン酸注入の効果・9の注意点まとめ。

2 脂肪注入

脂肪注入によっても目の下のふくらみを改善させることが可能です。
脂肪は一部は吸収されてしまいますが、半永久的に効果が持続します。
ただ、注意点としては簡易的な脂肪吸引(二の腕or大腿内側からが多いです。)も必要なためダウンタイムがあります。
また、脂肪注入をするときの針は太いため内出血のリスクが高く、針跡の色素沈着は1ヶ月程度残ります。

※脂肪注入に関して詳しくはこちら
【医師解説】顔の脂肪注入の効果・ダウンタイム・9の注意点・リスクまとめ。

3 FGF・PRPなどの成長因子の注射

成長因子の注射によって目の下のクマ・ふくらみを改善させることが可能です。
成長因子の種類にもよりますが1回の注射で数年の効果を期待することができます。
手軽で長期的に効果を実感することができるということが最大の利点ですが欠点もあります。
ブレーキさせる注射がないということです。
つまり、効果が強すぎた場合はしこりなどが一生残るリスクがあるということです。
また、成長因子注射でトラブルを起こしている医療機関には偏りがあるというデータもあります。
そのため、成長因子の注射を考えている方は信頼のできる医療機関を選びましょう。

※FGF・PRPなどの成長因子の注射に関して詳しくはこちら
【医師解説】成長因子注射の4つの効果・4つのリスク・持続まとめ。

4 目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)

目の下のたるみ取りは目の下の眼窩脂肪を摘出するだけでなく目の下の皮膚も切り取ります。
そのため、目の下のクマ・ふくらみを改善しながら目の下の皮膚のリフトアップが可能ということです。
効果はかなり高いですが、メスを使いまた腫れや内出血などのダウンタイムもあるということには注意が必要です。
基本的には1週間程度のお休みが必要な手術です。
ダウンタイムが取れて手術に抵抗がない方にとっては非常に良い施術です。

※目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)に関して詳しくはこちら。
【医師が教える】目の下のたるみ取りの腫れ・ダウンタイム・リスクの全て。

まとめ。信頼できる医師を選びましょう。

目の下のふくらみ取りはダウンタイムが少なく確実に結果が出るので非常に良い施術です。
そのため、悩んでいる方は施術を受ける価値が十分にあるでしょう。
興味のある方は無料カウンセリングを受けると良いと思います。

【関連記事】
【医師解説】目の下の脂肪・クマ改善!目の下のふくらみ取りでよく聞かれる10の質問

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