二重・目もと整形

二重埋没法は腫れる?医師が教える二重埋没法の全て。

プチ整形と言われる二重埋没法。二重埋没法は糸でまぶたを結び10〜15分で手軽に二重をつくることができリスクも少なく元に戻すことも可能です。そのため、日本で最も行われている美容外科手術であり日本だけで年間数万人以上が受けていると言われています。

そんな二重埋没法に関しての全てを1000症例以上二重埋没法を施術している現役の美容外科医である私が今回まとめていきます。

以下、目次となります。
(二重埋没法を受ける前に、また受けた方もぜひ読んで下さい。)

二重埋没法の腫れの経過

腫れのピークは直後、もしくは翌日の朝です。

直後に腫れのピークがくる場合は使用した麻酔薬が注入されている影響です。
糸を留める点数が多かったり、脂肪も同時に摘出する場合、痛みに弱い方などで麻酔薬が多めに注入されている時は、直後に麻酔液の影響で強く腫れます。
ただ、その場合は一時的な腫れなので数時間〜半日で落ち着きの差が分かります。

翌日の朝に腫れのピークがくる場合も少なくありません。
手術後は炎症が起きているので翌日に腫れのピークがくるというわけです。
これは朝はむくみやすいということも関係しています。

これらの大きな目立つ腫れはだいたい2日程度あります。
この期間は腫れの影響で二重の幅が倍くらいに見えてしまうこともあります。

そして、腫れ・内出血は1週間で70%程度軽快します。
つまり、1週間でだいぶ落ち着くということですね。

腫れがひいていく過程で二重のくいこみ、二重の幅、まぶたのむくみが落ち着いていきます。
また、手術直後にゴロゴロ感を感じた場合も通常手術から1〜2週間程度でなくなっていきます。
逆に言えば2週間以上ゴロゴロ感が続いた場合は糸が露出している可能性もあるため施術を受けたクリニックを受診した方が良いと言えるでしょう。

そして、1ヶ月で二重は完成します。
(術前にシミュレーションした二重の幅になります。)
つまり、最低1ヶ月間は必ず腫れがあるということです。

仕事・アルバイト・学校はどのくらいの期間休むべき?

腫れのピークは2日程度、1週間で70%程度腫れはひきます。
また、クリニックによって指示や基準は異なると思いますが

メイク:24時間後
洗顔:48時間後
コンタクトレンズ:48時間後

からとしているクリニックが多いかと思います。
そのため、最低でも手術後1~2日間は仕事、アルバイト、学校を休むのが無難と言えるでしょう。
ただ、メガネをかけれるかどうか、メイクがどの程度できるのか、仕事が昼なのか、二重の幅が広くなっていても大丈夫かなど色々な背景があるかと思いますのでどの程度の期間休んで手術をされるかは人それぞれですね。

腫れが長く続いてしまう場合がある?

二重埋没法ですが腫れが1ヶ月以上続いてしまう場合もあります。
具体的には以下の3つのケースです。

1.二重埋没法の留める点数が多い場合(4点以上)

4点留めや6点留めなど糸を留める点数が多い場合はまぶたの血流障害が起きて腫れが遷延してしまう場合があります。
最大で3ヶ月間腫れが落ち着くまでにかかってしまう場合があります。

2.長持ちする特殊な二重埋没法の場合

糸を連結させたり特殊な二重埋没法の場合、留める点数が多い場合と同様に腫れが3ヶ月間続いてしまう場合があります。

3.二重の幅が広い場合

二重の幅が広いと腫れでさらに二重の幅が広がります。
そのため、二重埋没法の腫れが長く続いてみえてしまうことがあります。
10mm以上の二重幅、広めの平行型二重の方の場合は完全に腫れがひくまでに少し長い期間がかかってしまう場合があると考えておいた方が良いと言えるでしょう。

二重の左右差を感じた場合は?

二重埋没法を受けて直後は左右差を感じたり、幅が広く感じる場合もあるかもしれません。
しかし、埋没法はまったく腫れていないように見えても、必ず1ヶ月は腫れています。腫れている間は設定より幅が広くなり、食い込みも強く、腫れが引くに従ってだんだん狭くなります。
そのため、万が一二重埋没法の後に修正したいという希望があっても最低1ヶ月間は様子をみるようにしましょう。
また、二重埋没法の施術内容によっては修正手術は3ヶ月間様子をみた方が良い場合もありますので左右差が気になった場合はまずは手術から1ヶ月後くらいの時期に施術を受けたクリニックを受診されると良いですね。

二重埋没法の腫れに影響する8つの要素

二重埋没法の腫れの経過に関しては、
【埋没法を受ける側の3つの要素】

1.まぶたの状態(厚み、炎症など。)
2.希望の二重の幅の高さ
3.手術中のりきみ

【医師側の5つの要素】

1.何点留めか(点数が多い方が腫れます。)
2.糸を結ぶ強さ
3.糸のかけ方
4.麻酔の量
5.針と糸
の合計8つの要素が大きく関係します。
では、説明していきます。

【埋没法を受ける側の3つの要素】

1.まぶたの状態(厚み、炎症など。)

一番腫れにくいのが、まぶたがうすくさらに既に二重のラインがあってその位置に二重をつくる場合です。
つまり、まぶたがうすく二重のラインが既にあり糸で包みこむ組織の量が少ないほど腫れにくいというわけです。
逆に言えば、二重のラインが何もなくて厚みのあるまぶたの状態の場合は腫れやすいです。
アイプチなどでかぶれて炎症がある状態も腫れが強く出てしまう場合があります。

2.希望の二重の幅の高さ

腫れると二重の幅が広く見えます。
そのため、二重の幅が広い方が腫れが目立ちやすいです。
一般的には、奥二重<末広型二重<平行型の順に腫れが目立ちやすいです。
広めの平行型二重をつくる予定の方は数日間は腫れが強く出てしまうことを覚悟しましょう。

3.手術中のりきみ

手術中に大きく泣いてしまったり、強くりきんでしまうと腫れが強く出てしまうことがあります。
そのため、手術中は肩の力を抜いてリラックスして受けれると良いですね。
クリニックによっては笑気ガスのオプションがありリラックスすることができるため、利用する価値は十分にあるでしょう。

【医師側の5つの要素】

1.何点留めか(点数が多い方が腫れます。)

留める点数が多ければ多いほど腫れが強く出ます。
そのため、腫れを気にされる方は2点〜3点留めが良いでしょう。
そして、4点〜6点留めですと腫れが強く出てしまう傾向があります。
ただ、万が一点数が多く留めても1週間で70%、1ヶ月でほぼ100%腫れは引き完成しますのでご安心下さい。
しかし、4点留め以上ですと稀に血流障害が起きて3ヶ月近く腫れが続いて二重の幅が広く見えてしまうことがありますので注意が必要です。
必要な点数は二重の形やまぶたの状態にもよりますので事前に医師に相談しましょう。

2.糸を結ぶ強さ

強く糸を結ぶと腫れが強くでてしまいます。
ただ、ゆるく結ぶと数年後にまぶたの裏側から糸が出てきたり、まぶたの表面にぽつんと膨らみが出てくる場合があり、さらに二重のもちも短い傾向があります。
そのため、適度な強さで糸を結ぶ必要性があります。
このあたりの力の加減に関しては経験のある医師を選ぶと安心といえるでしょう。

3.糸のかけ方

糸のかけ方も腫れに影響します。
まず、まぶたの裏側の糸をかける位置ですが、
・瞼板法→腫れにくい
・瞼板上端法→腫れにくい
・挙筋法→腫れやすい
という傾向があります。

腫れに関してだけ考えれば、瞼板法もしくは瞼板上端法が良いでしょう。
ちなみに、それぞれメリット・デメリットがあり挙筋法は稀ですが、眼瞼下垂のリスクがあり瞼板法は糸が裏側から出てくるリスクがあります。
ただ、それらのリスクは医師の技術・経験である程度カバーすることが可能ですので経験のある医師であれば安心です。
ちなみに、瞼板上端法が最も安全と言うことができ私はほとんどの症例で瞼板上端法で施術しています。

また、まぶたの皮膚の糸のかけかたですが、
・糸を横にかけて結ぶ→腫れやすい
・糸を横にかけずに結ぶ→腫れにくい
という傾向があります。
ただ、糸を横にかけずに結ぶと半年程度で二重がとれてしまうこともあるため注意が必要です。

また、最新の特殊な方法として
・糸を連結させる方法
・裏側だけで糸を固定する方法
などもあります。
最新の方法は腫れが少なく、二重のもちが良い傾向があります。

そのため、どのような留め方、糸のかけ方だとどの程度腫れが出るか医師に事前に聞きましょう。

4.麻酔の量

麻酔の量が多いと手術直後の腫れが目立ちやすいです。
痛みに弱い方、留める点数が多い場合、脂肪摘出も同時にする場合、などは麻酔の量が多くなります。
ただ、直後に腫れてしまってもその麻酔の分の腫れは翌日には軽快しますので安心です。

5.針と糸

細い針や糸を使用している場合、まぶたの負担も少なく内出血の起きる確率も低く腫れは少ない傾向にあります。
ただ、高品質の材料を用いた施術ですと手術料金が高くなってしまう場合もありますので注意が必要です。
事前に確認しましょう。

二重埋没法の腫れを早くひかせる5つの方法

1.安静にする (当日帰宅後)

動いたり、笑ったり、うつむいたり、たくさん話したりして
顔面の血流が良くなると当然まぶたにいく血液量も増えるためまぶたの腫れが強くなります。
二重埋没法の直後から日常生活はまったく問題ないですが、できるだけ安静にしましょう。

2.頭を心臓よりも高くしておく (2~3日)

寝ているとまぶたにいく血液量が増えます。
血液量が増えると当然腫れやすくなってしまいます。
そのため、寝ていると腫れが出やすくなりますので座って休んだ方が良いです。
夜寝るときは完全に平らになるよりはまくらを高くし、少し頭を高くして寝たほうが腫れはひきやすいです。

3.軽く冷やす (2~3日)

手術直後はまぶたに負荷がかかり炎症反応がおきています。
血流量が増加して、腫れを起こしている状態です。
そのため、炎症を抑制するために冷やすことが重要です。
アイスノンなどを薄いタオルやハンカチにくるみ、適度に冷やすのが良いです。
アイスノンなどを直接まぶたに当てるのは冷やしすぎに該当しますのでやめましょう。
ただ、あまり長期間冷やしすぎると組織の回復が遅れるので冷やすのは手術日を含め2~3日で良いでしょう。
(急性期をすぎると温めて血流を改善させ、十分な酸素と栄養が行き届くようにしてあげることが重要なため)

4.体を温めすぎない (2~3日)

温めると血流が良くなり、腫れが強くなってしまいます。
入浴、サウナ、アルコール、運動で体を温めすぎないようにしましょう。
入浴も2日程度はせずに、軽くシャワーを浴びるくらいにしておいた方が良いですね。

5.薬を飲む (2〜3日)

炎症を抑える薬を内服すると腫れが少し軽減することができます。
(カロナール、ロキソニンなど有効です。腫れの程度によってはステロイドを少量使用する場合、点滴をする場合もあります。)
クリニックの指示に従って術後しっかり飲んで下さいね。

また、腫れが気になる場合は事前に医師や看護師から術後の注意点を詳しく聞いたり終わった後に施術を受けたクリニックに問い合わせるのも良い手段と言えるでしょう。

二重埋没法が取れるまでの期間

二重埋没法はまぶたを糸で留めて二重をつくります。
糸は瞼板というまぶたの裏側の組織とまぶたの皮膚を結んで留めます。
そのため糸がゆるんでしまったり、糸が包んでいる組織が外れてしまうと元の状態に戻ってしまうことがあります。

なぜ、二重埋没法が取れるの?

留めてある糸は経過とともに、結び目がゆるんでしまって取れたり、包んでいる組織が外れていってしまい取れてしまうことがあります。
なお、まぶたをこするクセのある方や二重のラインが高い方は特に取れやすいと言えます。
糸が外れてしまった場合は二重のラインがうすくなったり、二重のラインがなくなったり、二重の幅が狭くなったりします。
また、糸が留まっている期間にまぶたの組織の癒着が起きれば仮に糸の抜糸をしても二重のラインはそのままのこともあります。

二重埋没法はどのくらいもつ?

二重埋没法が何年もつかという解説をするために
1.美容外科の有名な著書
2.有名な美容外科医の先生方の御意見
3.まとめ・結論
という流れで説明していきます。

1.美容外科の有名な著書の記載

セレクト美容塾・眼瞼という美容外科の有名な著書の二重埋没法のページには二重埋没法の持続に関しての記載が掲載されています。
そこには
「1年で20%、5年で50%とれる」
と書いてあります。
つまり、半分くらいの人は5年で二重のラインがうすくなったり、なくなってしまうということですね。
ただ、この著書は少し古く古典的な2点留めなどによる二重埋没法で施術されています。
そのため、最新の取れにくい二重埋没法や3点以上の固定法、上まぶたの脂肪取りの組み合わせなどのデータがないということには注意が必要となるでしょう。

2.有名な美容外科医の先生方の御意見

二重埋没法の経験が豊富な有名な先生方から以下のような御意見を聞いたことがあります。
「2年以内にとれてしまう方は5~10%くらい」
「1年以内に消えるのは、10~20%くらい」
「5年も経過すると50%のケースで二重がとれるか浅くなる」

というような内容です。
つまり、1〜2年の短期間でとれてしまう人が10人に1人以上いて、5年程度経過すると半分くらいの人が二重のラインがうすくなったり、なくなってしまうということのようです。

3.まとめ・結論

二重がとれてしまって同じ美容外科クリニックを訪れない人も多いと思います。
そのため、実際の二重埋没法のもちを正確に把握することは困難という点には注意が必要です。
また、私の経験ですと2、3年で二重のラインがうすくなって来院される方は少なくないです。
また、10年以上も二重のラインを保っているというような方もいて二重埋没の経過は様々です。
そのため、まとめると
二重埋没法のもちはスタンダードな2点留めで「平均で3-5年」
と言えます。
(二重のラインがなくなる以外にも、二重のラインが低くなったり、二重のラインが薄くなることも含めです。)

二重を長期的にもたせる5つの方法

長期的に二重をもたせる方法ですが、
・二重埋没法で二重を長持ちさせる3つの方法
・他の施術で二重を長持ちさせる2つの方法
の合計5つの方法について説明していきます。

【二重埋没法で二重を長持ちさせる3つの方法】

1.取れにくい方法の二重埋没法を受ける。

二重埋没法も年々進化しています。
従来の単純な二重埋没法だけではなく最新の取れにくい二重埋没法があります。
クリニックによって異なりますが、糸を連結させたり糸のかけ方などを工夫して二重を取れにくくすることは可能です。
また、糸を留める点数を増やすことによって長持ちさせることが可能です。
長持ちさせたい場合は4点留めなどで二重埋没法を受けると良いでしょう。

2.まぶたをこすらない

アトピー体質などでまぶたをすぐにこするクセのある方は二重がとれやすかったり、まぶたがたるみやすい傾向があります。
そのため、二重を長くもたせるためにはまぶたはできるだけこすらないようにしましょう。

3.脂肪を取る。

眼窩脂肪が原因でまぶたが厚く二重が取れやすい場合があります。
そのため、まぶたが場合は脂肪(眼窩脂肪)を取った方が良いでしょう。
なお、脂肪取りは二重埋没法と同時にする場合はダウンタイムは内出血のリスクが上がるくらいです。
(内出血が起きる確率は30〜40人に1人程度でしょう。)
2,3mmのわずかな切開で脂肪を取ることは可能です。
脂肪を取ってもほとんど腫れに影響しないためまぶたが厚いタイプで二重を長持ちさせたい方は脂肪取りの施術を受けることも考えましょう。

【他の施術で二重を長持ちさせる2つの方法】

1.二重術全切開法を受ける。

二重術全切開法は基本的には一生ものです。
ただ、二重埋没法と比べダウンタイムは長くなります。
全切開法の場合、腫れは1週間で50〜60%引き、1ヶ月で80〜90%引き、3〜6ヶ月間かけて完成という経過をたどります。
また、全切開法の場合、二重のラインが万が一気に入らない場合に二重のラインを高くしたり、低くしたりなどの修正が難しいです。
そのため、二重術が初めての方はリスクや負担の少ない二重埋没法の方が良いと言えるでしょう。
二重埋没法で何度も取れてしまう方は二重術全切開法を受けるのも良い選択です。

2.二重術部分切開法を受ける。

二重術部分切開法も全切開法と同様に一生ものです。
そして、部分切開法は切開するラインが短いためダウンタイムなどは二重埋没法と全切開法の中間的な意味合いの施術です。
ただ、注意点としては部分切開法で平行型二重などで二重のラインが高い場合が凹みが目立ってしまう場合があります。
そのため、二重のラインの高さによっては部分切開法は適切でない場合もありますので気をつけましょう。

上まぶたの脂肪取りとは

上まぶたの脂肪取りは、クリニックによっては
「マイクロリポサクション」、「上まぶたの脱脂」、「上まぶたの脂肪吸引」などの表記をされていますがどれもやり方は同様です。
では、どのようなやり方でやるか説明していきます。

ほとんどまぶたを切らずに脂肪は取れる!

上まぶたの脂肪取りは、上まぶたを2,3mm切開します。
そのわずかな切開から脂肪を引っ張りだして脂肪を切除します。
ここで取れる脂肪は「眼窩脂肪」と呼ばれる脂肪です。
わずかな切開であるため傷口は縫合する必要はありません。
施術時間も両目で5〜10分程度で終わることが多いです。
内出血のリスクはありますが、あまり腫れには影響しません。
ただ、クリニック・医師によっては少し大きく切開するため縫合の必要性があるようですので事前に医師やクリニックに確認しましょう。

二重埋没法と併用することが多い

上まぶたの脂肪取りと二重埋没法を併用することがほとんどです。
二重埋没法の糸は上まぶたの脂肪取りで切開したところに埋没させます。
脂肪も取り、まぶたをスッキリとさせつつ二重もできるためまぶたに厚みのある人は二重埋没法と上まぶたの脂肪取りの組み合わせはとても良いと思います。

上まぶたの脂肪取りの3つの利点・メリット

1.二重のラインがくっきりする

眼窩脂肪を取り余分なボリュームを減らすため二重のラインをくっきりとする効果が期待できます。(個人差があります。)
2.まぶたの腫れぼったさを改善する
まぶたに厚みのある方の場合にまぶたの腫れぼったさを解消することが可能です。
3.二重埋没法が長持ちする
まぶたの厚み・重みが眼窩脂肪を取ることにより糸にかかる負担が軽減し二重埋没法を長持ちさせる効果が期待できます。

上まぶたの脂肪取りの3つの失敗・リスク

1.内出血が出てしまうことがある。

内出血が起きてしまうことがあります。
起きてしまったとしてもわずかな程度なことがほとんどですが確率的には30〜40人に1人くらいの割合で起きる可能性があります。
(施術する医師の技量によります。)
また、内出血は1〜2週間かけて吸収されていきます。

2.目がくぼんでしまうことがある。

脂肪を多く取りすぎると将来的にくぼみ目になってしまうリスクがあります。
これは年齢とともに脂肪の量が減少していくからです。
そのため多すぎず適切な量の脂肪摘出とするということが重要となります。

3.効果を実感できないことがある。

上まぶたの脂肪取りの一番の目的はまぶたの厚みを減らし、二重埋没法のもちを長くすることです。
まぶたの厚みによっては外見上は脂肪取りの効果を実感しにくいということは少なくありません。

「上まぶたの脂肪取り+二重埋没法」のダウンタイム

上まぶたの脂肪取りと二重埋没法を組み合わせた時のダウンタイムはどの程度でしょうか。説明していきますね。
上まぶたの脂肪取り+二重埋没法の痛み
手術中の痛みは、手術の際の局所麻酔の痛み+脂肪を引っ張りだしている時の痛み(いわゆる牽引痛)です。
そのため、最初の麻酔さえ我慢してしまえばその後の痛みは軽いです。
そして、術後に大きく痛むことはほとんどありません。
痛みがあったとしても当日〜翌日にジンジン痛む程度です。
上まぶたの脂肪取り+二重埋没法の腫れ
腫れに関してはほとんど二重埋没法の腫れと考えても大丈夫です。
そのため、2日程度がピーク、1週間で70%程度引き、1ヶ月で完成という経過をたどります。

仮に上まぶたの脂肪取り単独でやったとしてもほとんど麻酔の腫れで数日で腫れはひきます。

上まぶたの脂肪取り+二重埋没法の内出血
内出血のリスクはあがります。通常の二重埋没法の場合内出血のリスクは100人に1人くらいでしょうが、脂肪取りも組み合わせた場合は30-40人に1人くらいまで確率はあがります。
ただ、万が一内出血してしまったとしても1〜2週間程度でひきますのでご安心下さい。

シャワー・メイク・洗顔・コンタクトレンズはいつから可能か。
クリニックによってその指示は異なるでしょう。
ただ、一般的には
メイク:24時間後から
シャワー・洗顔:48時間後から(目元を濡らさなければ当日から可能)
コンタクトレンズ:48時間後から
という指示のクリニックが多いかと思います。
また、腫れや内出血のことを考えると手術日を含めて2〜3日間は入浴・運動・よく笑うなどは避けておいた方が良いと言えるでしょう。

上まぶたの脂肪取りを依頼する医師は慎重に選びましょう。

上まぶたの脂肪取りは5〜10分程度で終わる手軽な施術ですが、医師は慎重に選びましょう。
慎重に選ぶべき理由としては以下の3つあります。
1.二重埋没法の経験が豊富でも上まぶたの脂肪取りの経験の浅い医師は少なくない。
2.医師によっては大きく切開し縫合する必要性がある。
3.適切な量の脂肪を摘出する必要性がある。

二重埋没法の失敗・リスク

「二重埋没法のリスク」に関して以下の6点あります。

1.左右差がでることがある。
2.腫れ・内出血が長引くことがある。
3.糸がまぶたの裏側から出てしまうことがある。
4.糸が取れて一重に戻ってしまうことがある。
5.糸が感染してしまうことがある。
6.まぶたに糸のふくらみができることがある。

では、説明していきます。

1.左右差がでることがある。

基本的にはシミュレーションの通りに二重になります。
ただ、人間ですので目やまぶたの形は若干の左右差があることも少なくありません。
そのため、二重にも多少の左右差などが出る可能性は十分あります。
これを防ぐ意味では、シミュレーションが重要となります。

そして、アイプチのラインで二重の施術をすると二重の食い込みが強い分二重の幅が広く見えることにも注意が必要です。
また、左右差が出てしまった時の修正ですが二重の幅の左右差が0.5mm以内であれば修正をする必要はないでしょう。
ただ、二重の幅の左右差が1mm以上であれば修正した方が良いと言えます。

2.腫れ・内出血が長引くことがある。

二重埋没法は必ず腫れや内出血が出てしまいます。
腫れのピークは2日程度、1週間で70%程度であり一時的です。
また内出血も最初は青紫色ですが1〜2週間程度で黄色になり吸収されなくなっていきます。
ただ、腫れも内出血も長引いてしまうことがあります。
二重の腫れに関しては最終的に引くまでに3ヶ月程度かかる場合があります。
腫れが長引いてしまう原因としては
糸でしばっていることでまぶたの血流障害を起こし腫れが遷延してしまうことが考えられます。
また、内出血も消えるのに1ヶ月程度かかってしまう場合もあります。
ただ、いずれにせよ腫れが3ヶ月程度続いてしまうことは稀なケースです。

3.糸がまぶたの裏側から出てしまうことがある。

二重埋没法をして数年後に裏側から糸が露出してしまうことがあります。
糸が露出した場合、痛み、ゴロゴロ感、涙、充血などの症状が出ます。
(手術直後にゴロゴロ感を感じる場合もあるかと思いますが、その場合は長くても1週間以内に軽快します。)

その場合、抜糸が必要となりますのですぐに施術を受けたクリニックを受診するべきです。

これは誰が施術してもある一定の割合で起きてしまいますが、医師の施術の仕方が原因の場合が多いです。

特に、二重埋没法で糸をゆるく結ぶ医師ですとこの確率が上がります。

糸をゆるく結ぶと、直後の腫れは少ないですが裏側から糸が露出するリスクが上がります。
ただ、いずれにせよ通常まぶたの裏側から糸が出てしまうことは非常に稀なケースです。

4.糸が取れて一重に戻ってしまうことがある。

スタンダードな2点留めでは、5年以内に半分以上の人が一重に戻ったり、ラインがかなり薄くなってしまうと考えられます。

そのため、二重埋没法で長期的なもちを希望する場合は、取れにくい方法の二重埋没法を受けたり、まぶたの厚みがある方は脂肪取りをした方が良いでしょう。

5.糸が感染してしまうことがある。

稀に糸が感染してしまうことがあります。

感染した場合は、発赤・腫脹・熱感・疼痛などの症状が出ます。

その場合は、排膿処置や抜糸が必要となります。
そのため、すぐに施術を受けたクリニックを受診しましょう。

6.まぶたに糸のふくらみができることがある。

まぶたの厚みなど体質的な要素もありますが、まぶたに糸のふくらみができてしまうことがあります。

また、浅い位置に糸を埋没してしまったり、糸をゆるく結ぶ医師の場合まぶたに糸のふくらみができてしまうことが多いです。

そのため、医師の施術の仕方によってこのリスクは変わります。
糸のふくらみは抜糸すると軽快しますので、気になる方は施術を受けたクリニックを受診しましょう。

二重埋没法をした後に感染した時の治療法

糸が感染してしまった時は、大きく分けて2つの治療法・対処法があります。

1.抜糸する。
2.排膿する。

では、それぞれ説明していきます。

1.抜糸する。

抜糸は根本的な治療となります。
糸が感染源となっているため抜糸すれば軽快していきます。
(同時に抗生剤内服もした方が良いです。)

<抜糸の処置の流れとは>

・局所麻酔する
→2,3mm切開する
→糸を探す
→糸を取る
→軟膏をぬる
という流れになります。
そのため、縫合などはいりません。

<抜糸した場合のダウンタイムは>

腫れは数日で軽快します。
抜糸の際の傷跡は2,3mm程度ですので数日〜1週間でほとんど分からなくなることが多いです。
ただ、注意点としては抜糸の処置では内出血のリスクがあるということです。
内出血した場合は1〜2週間かけてなくなっていきます。

<抜糸した場合の注意点は>

糸を取るわけですので、二重のラインがなくなってしまったりうすくなってしまいます。
また、抜糸した後の二重埋没法の再手術は最低2週間以上あける必要性があります。

2.排膿する。

排膿し抗生剤内服することだけでも軽快することは多いです。
利点としては、抜糸よりも負担が軽いこと、二重のラインが保てることです。
欠点としては、再発してしまう可能性があることです。

<排膿の処置の流れとは>

・局所麻酔する。
→針穴をあける
→膿を出す
→軟膏をぬる
という流れになります。
そのため、すぐに処置が終わります。

<排膿した場合のダウンタイムは>

腫れは翌日には軽快しているでしょう。
内出血のリスクも低いです。
ダウンタイムは抜糸よりも短いと言えます。

<排膿した場合の注意点は>

やはり、再発のリスクがあることです。
再発をしてしまった場合は抜糸をした方が良いでしょう。

術後に糸が透けて見える原因について。

二重埋没法の術後に糸が透けて見える原因としては主に3つ考えられます。
なお、二重埋没法の術後早期であれば経過とともに埋まっていく可能性は十分あります。

1.まぶたが薄い

まぶたが薄い場合には糸が透けて見えやすい傾向があります。逆にまぶたが厚い方は糸が透けにくいです。

2.糸が太い

糸が細い方が見えない傾向にあります。そのため、細い糸を使用した方が透けて見えてしまうリスクは下がります。心配な方は糸が細い施術を選びましょう。
具体的には、7-0の糸や8-0の糸だとリスクが下がります。
(数字が大きい方が細いです。)

3.医師の施術法

浅い位置に糸が埋没されていたり、糸をゆるく結んでしまった場合は糸が透けて見えやすい傾向にあります。医師の技術に左右される要素も少なくないです。

二重埋没法で糸が透けて見えるのは失敗?

まぶたにポツンとふくらみができていて透けて見える場合は失敗と言われる状態に近いでしょう。(もちろん体質的な要素もありますが。)
しかし、少し糸が透けて見える場合は一般的にそれほど珍しくなく体質的な要素も少なくなく一概に失敗とは言えないでしょう。

糸が透けて見えた場合の修正方法は?

糸が透けて見えるのを修正したい場合は糸を抜糸するしかありません。
抜糸をして、糸をかけなおします。
抜糸をするタイミングとしては、二重埋没法の経過とともに糸が埋まってくることもあるため二重埋没法の施術をしてから最低でも3ヶ月以上は待った方が良いでしょう。
なお、糸をかけなおす場合は浅い位置に埋没されないように注意して施術する必要性があります。

糸が透けて見えた場合の修正方法の流れ

糸が透けて見えた場合の修正方法の流れとしては以下のようになります。
・二重のラインにデザイン・マーキングする。
→点眼する。
→まぶたの皮膚を消毒する。
→まぶたの皮膚に局所麻酔する。
→まぶたの裏側に局所麻酔する。
→2,3mmまぶたの皮膚を切開する。
→糸を探す。
→糸を取る。
→新しく糸をかけなおし糸を埋め込む。
という流れになります。

修正した場合のダウンタイムは?

留める点数にもよりますが修正した場合のダウンタイムは抜糸の施術をしますが通常の二重埋没法のダウンタイムとほとんど同じです。
つまり、2日程度がピーク、1週間で70%程度腫れは引き、1ヶ月で完成します。
ただ、抜糸の施術をしますので内出血が起きる確率が高くなることには注意が必要です。
そのため、2日程度の学校・アルバイト・仕事の休みで施術を受ける方が多いですね。

術後の指示はクリニックによって異なるでしょうが
メイク:24時間後
洗顔:48時間後
コンタクト:48時間後
と指示しているクリニックが多いかと思います。
術後の指示はクリニックに従いましょう。

少しくらいなら修正しない方が良い?

修正のために抜糸をした場合は、一時的ですがまぶたに2,3mm傷ができます。
傷が目立ってしまうことはほとんどありませんが腫れ・内出血のダウンタイムもあります。
また、二重埋没法の再施術をすることはまぶたの負担となってしまいます。
そのため、ほんの少し糸が透けて見えるくらいのレベルであればメイクで隠す方が無難と言えるでしょう。

二重埋没法は抜糸して元に戻すことができる

二重埋没法は糸を抜糸することによって元に戻すことが可能な施術です。
二重埋没法の抜糸は
① まぶたの皮膚からする
② まぶたの裏側からする(瞼板側)
の2つの方法があります。
それぞれの方法を説明していきますね。

1.まぶたの皮膚からの抜糸

この方法がもっとも一般的な方法です。
まぶたを切開して(2〜3mm程度)糸を探し抜糸します。
一時的に傷はできてしまいますがまぶたの皮膚が伸びたり、傷が目立ったりなどはほとんどありません。

2.まぶたの裏側からの抜糸(瞼板側)

この方法はまぶたに傷がつく心配がないということが最大の利点でしょう。
ただ、できるケースとできないケースがあります。
具体的には、裏側に糸が露出していたり、裏側の組織が少しふくらんでいてその奥に糸がある場合は抜糸することができますがそれ以外の場合は裏側から抜糸は基本的にできません。
つまり、ゴロゴロ感や異物感があり抜糸したい場合は裏側からできることが多いですがそういった症状がない場合は裏側からは難しい場合がほとんどです。

施術の流れ

抜糸の処置の流れとしては以下のようになります。

1.まぶたの皮膚からの抜糸の場合

点眼する。
→まぶたの皮膚に局所麻酔する
→2,3mm切開する
→糸を探す
→糸を取る
→まぶたの傷口に軟膏をぬる
という流れになります。
そのため、縫合などはいりません。

2.まぶたの裏側からの抜糸(瞼板側)

点眼する
→まぶたの裏側に局所麻酔する
→糸を探す
→糸を取る
という流れになります。

1つの糸につき数分で終わることもあれば15分以上かかることもあります。

ダウンタイムは?

腫れは数日で軽快します。
抜糸の際の傷跡は2,3mm程度ですので数日〜1週間でほとんど分からなくなることが多いです。(裏側の場合は直後から分かりません。)
ただ、注意点としては抜糸の処置では内出血のリスクがあるということです。
内出血した場合は1〜2週間かけてなくなっていきます。

リスク・注意点

二重埋没法の抜糸ですがリスク・注意点などはゼロではありません。
リスク・注意点に関して
1 糸が見つからないことがある。
2 二重が元にもどらないことがある。
の2点に関して説明していきます。

1.糸が見つからないことがある。

糸が見つからない可能性があります。
このことは抜糸をする前に必ず私は説明するようにしています。
(見つからなかったことはほとんどありませんが。)
まぶたに糸のふくらみがポツンとある場合などは比較的すぐに簡単に見つかることが多いですが、そういった症状がない場合は糸が見つからない可能性があります。
特に年数がかなり経過している場合は糸が透明になっているため探すことが非常に難しいと言えます。
また、炎症が強くある場合は術後6ヶ月の時点でも透明になっていることがあります。
逆に言えば、術後6ヶ月以内などですと糸が透明になっていることはまずありえませんので基本的には抜糸はそんなに難しくないです。

2.二重が元にもどらないことがある。

二重埋没法をして長期間経過している場合は抜糸をしても元に戻らずに二重のクセがついてる場合もあります。
抜糸後に二重のクセがついている場合でも数ヶ月〜6ヶ月くらい経過するとそのクセがなくなったり薄くなったりすることもあります。
ただ、基本的には抜糸をすれば手術を受ける前の状態に戻ります。

二重埋没法を受けた医師にお願いしましょう。

二重埋没法の抜糸は基本的には施術を受けた医師にしてもらうべきです。
担当した医師であれば糸の位置が分かりやすいからです。
ただ、二重埋没法の糸の抜糸は難易度が高いということには注意が必要です。
抜糸を受けた後は必ず結び目付きの糸を見せてもらいましょう。

二重埋没法の再手術はいつ頃すべきか

二重埋没法の再手術の対象となる場合は以下の4つの場合があります。

1.二重の幅が狭い場合
2.二重の幅が広い場合
3.二重に左右差がある場合
4.感染してしまった場合

では、4つの場合それぞれについて説明していきます。

1.二重の幅が狭い場合

二重埋没法は、腫れている期間は幅が広く見えます。
二重の幅が狭いと感じた場合は二重を留めた箇所が理想よりも低かったり糸が外れてしまったと考えられます。
つまり、腫れなどの影響ではないということです。
そのため、再手術はまぶたの状態が落ち着いた手術1ヶ月以降であればいつでも再手術しても良いと言えるでしょう。
なお、二重の幅を広げる方法は糸を留め直すだけでできます。
留めてある抜糸の必要はありません。

2.二重の幅が広い場合

まず、一般的に二重埋没法の腫れは
1週間で70%、1ヶ月でほぼ100%ひきます。
(個人差があります。二重の幅が広い場合、点数が多かったり特殊な埋没法のやり方の場合はもう少しかかる場合もあります。)
腫れがある期間は、二重のラインより下の組織が腫れているため二重の幅が広くみえます。
腫れがひいていく過程で二重の幅は狭くなっていきます。
そのため、二重の幅が広いと感じた場合は様子をみた方が良いです。
また、二重の完成は通常1ヶ月で完成という経過ですが厳密に言えば3ヶ月間は腫れはあります。
そのため、再手術は1ヶ月の時点でできなくもないですができれば3ヶ月間経過した時点で再手術するべきと言えるでしょう。
(手術1ヶ月以上経過した時点でまずは手術を受けたクリニックで診察を受けると良いでしょう。)
なお、二重の幅が広い場合の修正方法は留めてある糸を抜糸して低いラインに糸を留め直すという方法となります。
つまり、抜糸が必要ということが注意点となります。
また、抜糸と留め直しは同時にできることもありますし2週間〜1ヶ月程度期間を空けた方が良い場合があります。
そのあたりはまぶたの状態や二重のラインによりますので医師に相談しましょう。

3.二重に左右差がある場合

まず、二重の腫れが完全に落ち着くまでに3ヶ月間待ちましょう。
3ヶ月経過した時点で二重の左右差が1mm以上ある場合は左右差を修正した方が良いと言えるでしょう。
逆に言えば左右差が0.5mm以下であった場合は修正がなかなか難しいです。
0.5mm以下の微妙な左右差は一般の人から芸能人までありますので自然な左右差です。

4.糸が感染した後の再手術の場合

糸が感染した場合は、抜糸する必要性があります。
その後の再手術はすぐにすることはできません。
すぐに再手術した場合はまた感染してしまう可能性があるからです。
そのため、感染の程度にもよりますが最低でも再手術は2週間以上あける必要性があります。
(感染の状態によっては1ヶ月以上あけた方が良い場合もあります。)

アイプチと二重埋没法の形の違いはあるのか?

二重埋没法はシミュレーションでできる範囲であれば作れます。
シミュレーションは目を閉じてもらい重瞼棒というスティックをまぶたに当てながら目を開けてもらいます。
そのシミュレーションで二重のラインができる場合は二重埋没法でできます。
そのため、アイプチやアイテープでできる二重の形は基本的に二重埋没法で問題なくできます。
アイプチと二重埋没法で形の違いはありません。
ただ、あまりにも幅が広い場合(二重の幅が12mmを超える場合)だと埋没法では不自然になるためやらないことが多いです。
目を開く力にもよりますが、あまりにも広い幅で二重埋没法をすると広い幅で二重が強く食い込むため眠そうな目元になってしまうからです。

アイプチしている幅で埋没したらそれより広くなるのか狭まるのか?

アイプチでしている幅で二重埋没法をした場合、二重の幅は同じになります。
ただ、二重埋没法の方が二重のくいこみが強いため実際の二重の幅は同じでも二重の幅が少し広く見える効果があります。
特に二重の幅が広めの平行型二重の場合(二重の幅が10mm以上など。)はアイプチよりも広くみえる効果が強いです。
そのため、アイプチの幅を再現したい場合は(瞼ややりたい二重の幅によりますが)アイプチと同じラインに糸を留めるかもしくはラインよりもほんの0.5mmくらい下げて糸を留めます。
なお、アイプチよりもほんの少し幅を広く見せたいという方はアイプチとまったく同じラインに二重埋没法をすることもあります。

アイプチのラインに二重埋没法をすると取れやすい?

取れやすいかどうかはケースバイケースです。
例えば、普段アイプチやアイテープをしていて二重のクセがついていた場合に二重埋没法をすると二重は長くもつ傾向があります。
しかし、アイプチで無理やり広めの平行型二重をつくっていて(二重の幅が10mm以上など。)二重のクセもついていない場合などは長持ちせず取れやすい傾向があります。
そのため、私の場合はアイプチでつくっているラインがかなり広い場合は
・二重が強く食い込んで広くみえる効果
・二重が取れやすいリスク
の2点をカウンセリングの時に説明し少し二重の幅を狭くする方針で二重埋没法をすることも少なくないです。
いずれにせよまぶたの厚みなどにもよりますので取れやすいかどうかなどは医師に相談してみると良いでしょう。

アイプチでまぶたがかぶれている場合は二重埋没法ができるのか?

まぶたのかぶれの程度によります。
シミュレーションをしても二重のラインが上手くでないくらいのかぶれの程度であれば二重埋没法はやめておいた方が良いです。
また、まぶたのかぶれの程度が強い場合はまぶたに炎症がある状態ですので腫れが少し強く出てしまう場合があります。
かぶれの程度が軽くシミュレーションをして二重のラインが出るなら二重埋没法は問題なくできます。
そのため、二重埋没法ができるかどうか心配な方は医師の診察を受けましょう。

まとめ

以上、二重埋没法の全てでした。
いかがだったでしょうか。
二重埋没法は日本でもっとも行われている美容外科手術です。
しかし、リスクはゼロではありませんので信頼できる医師を選びましょう。

※二重埋没法の医師・クリニック選びに関して詳しくはこの記事参照

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