二重・目もと整形

二重術部分切開法の失敗はある?二重術部分切開法のダウンタイム・リスクまとめ。

二重まぶたになるプチ二重術である二重埋没法は大人気です。
ただ、二重埋没法を何回もしてもすぐに取れてしまう・・・・。
そんな方は少なくないでしょう。
そのため、一生モノの二重まぶたをつくるために「二重術全切開法」や「二重術部分切開法」は需要があります。
そのなかでも「二重術全切開法」はダウンタイムが長いため「二重術部分切開法」を希望の方はそれなりに多くいらっしゃいます。
今回、「二重術部分切開法」について美容外科医の視点から説明していきます。

二重術部分切開法とは?

まぶたの二重をつくる予定のラインを1〜2cm切開し余分な脂肪や眼輪筋を切除し二重の癒着をつくり縫い合わせて二重をつくっていきます。
二重が取れることはなく一生もちます。
なお、部分切開法の切開線の長さに関しては施術する医師によってことなりますが
二重術全切開法と比べ切開線の長さが短いということが違いとなります。

二重術部分切開法のダウンタイムは?

腫れのピークは手術直後〜翌日の朝です。
1週間で60%程度腫れがひき、1ヶ月で90%程度ひき、3〜6ヶ月で完成します。
抜糸は手術から5日〜7日後で抜糸の翌日からメイク可能です。
仕事や生活の背景は人によって様々ですので一概に言うことはできませんが1週間程度のお休みで施術を受ける方が多いですね。
そのため、ダウンタイムは埋没法と全切開法の中間と考えると良いでしょう。
切開なのにダウンタイムが比較的短いということが大きな利点ですね。

部分切開法の3つのメリット

1 ダウンタイムが短い。

全切開法と比べると腫れなどのダウンタイムが短く、手術時間も20〜30分程度であり埋没法と部分切開法の中間的なダウンタイムです。

2 内部処理ができる。

ROOF、眼輪筋、眼窩脂肪の切除・摘出ができます。
そのため、まぶたの厚みを減らすことができます。

3 二重のラインは一生モノ。

切開し二重の癒着をつくっているため、二重のラインは基本的に一生モノです。
そのため、ダウンタイムが短く一生モノの二重が手に入るということが大きなメリットと言えるでしょう。

部分切開法の3つのリスク

1 二重がとれることがある。

通常二重部分切開法は一生ものです。しかし、
・くぼみ目の場合
・二重のラインが高すぎる場合(11mm以上等)
・部分切開の内部処理が不十分だった場合
は二重がとれてしまうことがあります。
二重がとれることは医師の技術的な要因が大きいですね。
(なお、100人に1人くらいの確率で二重がとれてしまうことがあります。)

2 凹みが目立つ場合がある。

部分切開法は切開する部分の脂肪や筋肉を切除して内部処理していきます。
そのため、まぶたの厚みがかなりあるタイプの人や二重のラインが高いタイプの人は切開した部分の凹みが目立ってしまう場合があります。
この切開した部分の凹みが目立つリスクがあることが最大の欠点でしょう。
そのため、
・まぶたに厚みがある人
・希望の二重のラインの幅が広い人
は埋没法や全切開法の二重術の方が良いと言えるでしょう。

3 傷跡が目立つ場合がある。

通常傷跡は1ヶ月間程度は赤みがありますが、3〜6ヶ月かけてほとんど分からない状態になっていきます。
しかし、
・ケロイド体質の場合
・切開線が凹んでしまった場合
は傷跡が目立ちやすくなってしまうことがあります。
そのため、ケロイド体質の方は医師に相談しましょう。

二重術部分切開法の修正をする場合はいつすべきか?

二重術部分切開法を受けて修正手術はいつ頃するべきなのでしょうか。
説明していきます。

1 二重のくいこみが弱い

内部処理が不十分であった場合は二重のくい込みが弱くなってしまうケースがあります。
その場合の再手術は3ヶ月以上待った方が良いケースが多いでしょう。
なぜかといえば1ヶ月経過した時点で腫れは90%程度引いていますが、最終的な完成には3〜6ヶ月かかるからです。
また、3〜6ヶ月程度経過していれば傷も柔らかく再手術もしやすいです。
施術を受けた医師に相談しましょう。

2 左右差がある

6ヶ月以上待った方が良いケースが多いでしょう。
理由としては1と同様で完成までに時間がかかるからです。
また6ヶ月以上待つことで微妙な左右差は改善することも少なくないです。
なお、左右差は多少はある方が自然ですので再手術をするべきか施術を受けた医師に相談しましょう。

3 傷跡が気になる

まずは6ヶ月待ちましょう。
通常傷は1ヶ月程度赤みがあり、3〜6ヶ月かけてほとんど分からなくなります。
6ヶ月以上待って傷跡が気になる場合は、修正手術をすることがあります。
また、手術適応を含め施術を受けた医師に相談しましょう。

4 予定外の二重のラインがある

二重のラインの上に予定外の重瞼線が出てしまう場合があります。
内部処理の仕方、不適切な眼輪筋の切除などがあると予定外の二重のラインができてしまう場合があります。
その場合は様子をみれば軽快することもあれば残ってしまうこともあります。
手術後早期に修正することもあれば、6ヶ月以上待ってから行うこともあります。
施術を受けた医師に修正の時期等は相談しましょう。

5 二重のくい込みが強い

6ヶ月以上待った方が良いケースが多いでしょう。
腫れが落ち着くとくい込みが落ち着くケースもあります。
6ヶ月以上待って軽快しない場合は、施術を受けた医師に相談しましょう。

6 平行型二重希望だが末広型二重になってしまった

6ヶ月以上待った方が良いケースが多いでしょう。
修正としては
・二重のラインを必要であればあげる。
・目頭切開が必要であれば目頭切開をする。
などの方法があります。
目頭切開が必要かどうかも踏まえて施術を受けた医師に相談しましょう。

7 二重のラインを低くしたい

腫れがひけば二重のラインは低くなります。
そのため、6ヶ月以上待った方が良いケースが多いでしょう。
なお、二重のラインを下げる手術は皮膚の余裕がない場合は難しいです。
施術を受けた医師に相談しましょう。

8 目があけにくくなってしまった

二重術部分切開法で眼瞼下垂になってしまうリスクが稀にあります。
ただ、術後の腫れ等の影響の可能性があります。
そのため、6ヶ月以上待った方が良いケースが多いでしょう。
6ヶ月以上待って改善しない場合は眼瞼下垂手術を受けるべきです。

9 二重のラインの凹みが気になる

二重術部分切開法の場合は切開した部分だけ組織切除するため二重のラインの部分だけ凹みが目立ってしまう場合があります。
そのため、部分切開法で高い二重のラインの設定は行わない方が良いと言えますが、その場合まずは6ヶ月以上待った方が良いケースが多いでしょう。
修正としては、全切開法を行う場合があります。
施術を受けた医師に相談しましょう。

二重術部分切開法のよくあるQ&A

Q1 二重術部分切開法を2週間前に受けました。
二重の左右差が気になります。
この左右差は治りますか?

二重術部分切開法を受けたんですね。
二重のラインの左右差等は腫れがひく経過で改善していきます。
部分切開法ですと一般的に腫れは
1週間で50〜60%、1ヶ月で90%、3〜6ヶ月で完成します。
(個人差があります。また二重の幅が広い場合はもう少しかかります。)
そのため、様子を見れば希望の二重になる可能性があります。
万が一3ヶ月以上経過して理想の二重にならない場合は修正を考える必要がございますので担当医を受診した方が良いです。

Q2 1ヶ月前に二重術部分切開法+脂肪取り+二重埋没法を受けました。
この場合は二重の内部処理はされているんでしょうか?
埋没の糸はまぶたをかいたりすると取れることはありますか?

「部分切開をして脱脂+埋没」という内容でしたら内部処理はしていない可能性が高いです。
なぜなら、内部処理をしっかりとしたなら埋没する必要性がないからです。
また、通常埋没の糸は深いところにあるためかさぶたをとったり、かいたりするぐらいで通常とれることはありません。
もしとれたとしたら二重のラインがうすくなったり消えていると思います。
ご安心下さい。
また、傷口をかいたりするのは好ましくないです。

二重術部分切開法以外の2つの二重施術

二重埋没法

二重埋没法は糸で留めるだけで二重になれる10〜15分で終わるプチ整形です。
留める点数は1点留めから6点留めまであり、留める点数が多い方が持続期間が長いです。
また、最新の方法によりより取れにくい糸を連結させる方法や、まぶたの裏側だけで糸を留める方法などもあります。
二重のラインを一生持たせることは難しいですが
メスを入れることに抵抗があったり、腫れや内出血などのダウンタイムが少ない方法が良い方にとっては良い施術です。

※二重埋没法に関して詳しくはこの記事参照。
二重埋没法は腫れる?医師が教える二重埋没法の全て。
※二重埋没法の医師・クリニック選びに関して詳しくこの記事参照。
【医師の本音】失敗しない二重埋没法の医師・クリニック選びの方法。

二重術全切開法

二重術全切開法は2.5〜3cm程度二重をつくるラインを切開します。
そのため、二重のラインは基本的に半永久的に持ちます。
ただ、注意点としては腫れ・内出血などのダウンタイムが二重埋没法や二重術部分切開法と比べて長く完成までには3〜6ヶ月程度かかります。
一般的には1週間程度のお休みで施術を受ける方が多いですね。
そのため、メスを使うことに抵抗がなくダウンタイムが取れる方にとっては非常に良い施術と言えるでしょう。

※二重術全切開法に関して詳しくはこの記事参照。
二重術全切開法で失敗はある!?医師が教える二重全切開のリスク・ダウンタイム。

まとめ。信頼できる医師を選びましょう。

二重術部分切開法は医師によって切開線の長さを含めて施術の仕方は様々です。
そのため、カウンセリングで事前に
・リスク
・切開するライン
に関して詳しく説明を受けましょう。

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