体の整形

【医師解説】バストアップ体操や筋トレやサプリで本当に胸は大きくなるのか?

胸を大きくするためにちまたでは色々な方法が言われています。
バストアップ体操や筋トレなど。
いったいどんな方法があるか気になりますよね?

今回はセルフケアでバストアップさせる8つの方法に関してまとめていきます。
では8つのバストアップ方法に関して美容外科医の視点から説明していきます。

バストアップ体操

・胸を揺らすことにより形が良くなりバストアップする
・血流やリンパの流れが良くなってバストアップする
という理論だそうです。
血流やリンパの流れが多少良くなるくらいだと大きくなる効果は期待できないでしょう。

ツボ押し

・ツボを押すことによって女性ホルモンの分泌を促しバストアップする
という理論だそうです。

ツボ押しで女性ホルモンが本当に分泌されるのか不明ですが、大きくなる効果は期待できないでしょう。

筋トレ

・胸にある大胸筋を筋トレすることによってバストアップするという理論だそうです。

筋トレで胸を大きくすることは難しいことを考えてみましょう。
お腹を凹ませるためにみなさん腹筋などの筋トレをしますよね。
 これと同様に胸を大きくするために胸の筋トレをしている人もいると思います。
しかし、これは同じ筋トレなのに真逆の効果を狙っていることになりますよね。
つまり、胸の筋トレがさほど胸を大きくする効果がないから支持されている理論です。
仮に胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)が発達したとしてもその分、胸の脂肪は減少するでしょう。
胸の大きさは乳腺と脂肪のボリュームによるところが大きいです。
そのため、筋トレに過剰な期待はしない方が良いといえるでしょう。

マッサージ

・リンパの流れを良くしてバストアップ
・ツボを押して女性ホルモンの分泌を促しバストアップ
という理論だそうです。

リンパの流れが一時的に良くなったり、ツボ押しで脂肪や乳腺組織が大きく増加することは考えにくくバストアップ効果は期待できないでしょう。

矯正下着

・胸の形を少しずつ改善させバストアップ
という理論だそうです。

大きな効果は期待できないでしょう。

バストアップに有効な食材を積極的に摂る

鶏肉・大豆製品・キャベツ・マグロ・アボカド・チーズ・人参などを食べてバストアップ
という理論だそうです。

大きな効果は期待できないでしょう。
脂肪が増えればバストアップが期待できます。

バストアップクリーム

ポルフィリン・プエラリアミリフィカ根エキス・ダイズ種子エキス・ビルベリー葉エキス・クズ根エキス・アロエベラ葉エキス・クロレラエキス・ビルベリー葉エキス・クズ根エキス・アロエベラ葉エキス・クロレラエキス
などが含有され
・女性ホルモンに働きかけバストアップ
・直接塗った部分の脂肪のみ増殖しバストアップ
という理論でそうです。

これはまず効果が期待できないでしょう。
成分を塗ったとしても肌の表皮の角質を通過できるかどうかだと思います。
しかし、表皮は表面が角質層で顆粒層、有棘層、基底層です。その表皮の下の組織がコラーゲンやエラスチンなど肌の厚みのほとんどをしめる真皮層です。
脂肪があるのはその真皮層の下の皮下組織の層です。
そのため、脂肪に作用させる以前に脂肪に届くよりはるか手前までしか薬が浸透しないため効果があるわけがありません。
そもそもイオン導入などの電気的なエネルギーを使用しても脂肪層まで浸透させることができないのに塗るだけではもちろん脂肪まで届きません。

バストアップサプリメント

・プエラリアが女性ホルモンを増やしてバストアップ
という理論だそうです。

サプリメントで大きな効果は期待できないでしょう。
仮にプエラリアによって女性ホルモンが大きく増加した場合、女性ホルモンを分泌させる刺激を出すホルモンが減ることが予測できるからです。サプリメントに頼るのは賢い選択ではありません。

まとめ

バストのボリュームはそのほとんどが脂肪と乳腺です。
そして、筋トレなど長期的な物理的な刺激があれば脂肪細胞は減少する傾向にあります。
セルフケアでのバストアップで確実な方法はないです。
そのため、一番のバストアップ方法は体重を増やすことだと言えます。
体重が増えることによって脂肪は増えますので。

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